2024年1月31日放送のきょうの健康は中高年こそ鍛えたい!イキイキ筋トレ術 「のど」の筋肉でのどを鍛えて肺炎・認知症を防ごうについて紹介されました!
教えてくれたのは京都府立医科大学教授の平野滋さんです。
目次
の筋肉でのどを鍛えて肺炎・認知症を防ごう
嚥下(えんげ):食べ物を飲み込むこと
誤嚥性肺炎:食物と共にウイルスなどが肺に入り発症
「食事」と「会話」に欠かせない!のどの筋肉
発生障害のリスク
・コミュニケーションへの不安
・生活の質の低下
・社会的孤立
認知症のリスク上昇
「舌骨筋群」を鍛えるデコトレのやり方
嚥下するときに使う筋肉「舌骨筋群」を鍛えます。
・準備体操①:首をゆっくり左右5回ずつ回します。
・準備体操②:肩を上下に5回揺すります。
1)おへそをのぞき込むイメージでアゴを引きます。
2)同時におでこに手のひらを当て押し返すように力を加えます。
3)この状態を5秒ほどキープします。
4)休憩を挟みながら、5回~10回繰り返します。
「舌」の筋肉を鍛えるベロトレのやり方
嚥下はもちろん、会話にも欠かせない「舌」の筋肉を鍛えます。
1)口を開け、舌を前方に出す、ひっこめるを5回ほど繰り返します。
2)舌を口の中で左右のほほに押し付けます。
POINT:外から指でほほを押さえておくと舌の動きがわかりやすくなります。
3)左右それぞれ5回ずつを目安に行います。
4)口の中で舌を前歯の歯茎に沿わせるように回転させます。
5)左右5回転ずつ行います。
「声帯」を鍛えるストロートレのやり方
発声障害だけでなく誤嚥を防ぐ「声帯」を鍛える筋トレです。
1)ストローを口にくわえた状態で「う」または「お」の声を出します。
POINT:息を吐くのではなくきちんと声を出します。
2)5秒ほどを3回ほど繰り返します。
3)最初に出した声よりも「高い」音程の声で同じく5秒間を3回繰り返します。
4)慣れてきたら高音の歌を「歌う」のもおススメです。
まとめ
参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。