【世界一受けたい授業】睡眠の質を高める究極の睡眠法を柳沢正史さんが紹介!

睡眠の質を高める究極の睡眠法
2023年10月28日放送の世界一受けたい授業は大谷翔平・藤井聡太・羽生結弦 3人の天才に学ぶ!睡眠の質を高める究極の睡眠法でについて紹介されました!
教えてくれたのは睡眠研究の世界的権威筑波大学機構長の柳沢正史さんです。

睡眠の質を高める究極の睡眠法

大谷翔平選手の睡眠法

パワーナップ(昼寝)

・昼寝をすることで起きた後のパフォーマンスが上がります。
※大谷翔平選手の場合1~2時間だそうですが一般の方は約20分以内がおススメです。
20分以上寝ると起きた後も眠気・だるさが残ってしまいます。
また、午後3時以降の昼寝は夜眠れなくなってしまいますのでNGです。
「体を酷使」する大谷選手は特別です。
POINT:昼寝の直前に「コーヒー1杯」飲むことがよりスッキリと目覚められます。
コーヒーに含まれる「カフェイン」が30分後効果現れ、スッキリ目覚めると言われています。
実際に行っているのがバスケットボールワールドカップ日本代表のジョシュ・ホーキンソン選手

藤井聡太八冠質のいい睡眠法

睡眠時間を一定に保つ

羽生結弦さんのの睡眠法

眠る前に音楽を聴く

・リラックスできて眠りに導くことが出来ます。
※ベッドタイムルーティーン、睡眠儀式と言いますが音楽を聴くのではなく、自分に合ったやり方を見つけます。

睡眠クイズ①

Q.寝た時どんな姿勢になるのがいい?
・正解:立っている時と同じ姿勢
立っている時と同じ姿勢自然に呼吸がしやすいそうです。
※「寝やすい」を探しだします。
体の1か所に圧がかかると首や腕などが痛くなったりして睡眠の質が下がります。
日本ハム時代のトレーナーの白水直樹さんによると、
大谷選手の場合:首や肩回りが張っている時に「枕の高さ」「ベッドの硬さ」を調整していたそうです。
遠征先でもなるべく同じようなところで寝るためマイ枕とマットレスを持ち込んでいます。
ビジター(遠征先)だとベッドが変わります。
マットレスは同じものを10年以上使い続けるのはNG
凹んでいってしまいます。
首・背中・腰などに負担がかかり、睡眠の質が悪くなるため、3か月に1度は上下・裏表反転させましょう。

睡眠クイズ②

Q.大谷選手が睡眠の質を上げるため新たに始めたことは?
・正解:睡眠データの計測
自分の睡眠の「見える化」質を上げます。

世界各国の睡眠時間※33か国(OECD加盟国)

日本は7時間22分と最下位(寝不足に気付いていない)

睡眠クイズ③

Q.広島大学の学生が行った睡眠改善法とは?
・正解:睡眠日誌をつけた

睡眠日誌をつけ方

午後から翌日の午前まで「うとうとしていた時間」「眠っていた時間」「布団にいた時間」を棒グラフでえつけます。
・寝つき
・熟睡感
・寝起き
・日中のスッキリ感
以上の満足度(100点満点で)を記入します。
睡眠日誌「規則性」「乱れ」が分かります。

睡眠クイズ④

Q.大谷選手が睡眠でいつもしていることは?
・正解:睡眠の計画を数日前から立てる。

藤井聡太八冠の究極の睡眠法

・上記でも書いたように「睡眠時間を一定に保つ」毎日同じ時間:寝・起体内リズムが整います。
たった2日間(土日など)の朝寝坊でも体内リズムが乱れてしまいます。

睡眠クイズ⑤

Q.「休日の睡眠」で何ををすると「だるさ軽減」する?
・正解:平日より早く寝る。

藤羽生結弦さんの冠究極の睡眠法

・上記でも書いたように睡眠前に「音楽を聴く」リラックス
注意!:音楽を聴きながら寝ってしまうこと。
「人の声」「聴覚」は敏感

横山だいすけさんと大島由香里さんが睡眠改善法に挑戦

質のいい睡眠を取れる方法

① 起床時、30分〜1時間以内くらいで朝食を摂ります。
② 夕方以降カフェインを多く摂らない。
③ 筋トレは寝る2~3時間前までに行います。
④ 入浴は寝る90分前までに済ませます。
以上を行い睡眠が改善されたそうです。

まとめ

参考になれば幸いです。
【世界一受けたい授業】睡眠の質を高める究極の睡眠法を柳沢正史さんが紹介!
最後までお読みいただきありがとうございました。