【相葉マナブ】チンジャオロースの作り方を紹介!五十嵐美幸さんのレシピ

チンジャオロース
2023年9月3日放送の相葉マナブは旬の産地ごはん千葉県八街市のピーマンでチンジャオロース作り方について紹介してくれました!
教えてくれたのは中国料理 美虎オーナーシェフの五十嵐美幸さんです。

チンジャオロースのレシピ

・今回は千葉県八街市で栽培されている”ピーマン”
農家さんが育てている品種は”京波”です。
●京波:耐病性があり育てやすい定番品種
・果肉に厚みがあります。
・果実が中型で形の揃いが良いです。
現在は品質改良が進み昔は苦いイメージがありましたが、
今は苦味が少なくなっているそうです。
完熟に近づくほど甘味と酸味が増加するそうです。
・八街市:落花生の生産量日本一。
都市に農作物を供給する近郊農業地帯。

チンジャオロースの材料(2人分)

・ピーマン:4個(140g)
・豚ももブロック肉:200g
・エリンギ:1本
・たけのこ水煮:80g
・サラダ油:適量
▼豚肉の下味
・しょう油:大さじ1
・酒:大さじ1
・コショウ:少々
・片栗粉:大さじ1
・サラダ油:大さじ1
▼合わせ調味料
・オイスターソース:大さじ1
・砂糖:大さじ1
・しょう油:大さじ1
・酢:大さじ1
・酒:大さじ1

美味しいチンジャオロースの作り方

①具材の切り方
②肉に下味を付けます。
③ピーマンの美味しい味付け
④美味しくなる炒め方

チンジャオロースの作り方

1)ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を取り、下の部分に2か所切り込みを入れてから細切りにします。
POINT:食感が残るように縦方向に切ります。

2)豚もも肉は半解凍し(30分~1時間冷蔵庫に入れるのが目安)、細切りにします。
POINT:半冷凍にすると切りやすくなります。
POINT:火の入りや味にバラつきが出るので同じ細さに切ります。
3)ボウルに(2)を入れてしょう油、酒、コショウを加え、よく揉み込んで下味を付けます。
4)片栗粉を加えてまぶし、サラダ油(大さじ1)を絡めます。
※片栗粉が付いた状態で焼くと肉同士がくっついて離れません。
POINT:サラダ油で炒めた時に肉がほぐれやすくなります。

5)オイスターソース、砂糖、しょう油、酢、酒を混ぜ、合わせ調味料を作ります。
POINT:オイスターソースで炒めるとピーマンの甘味が際立ちます。

6)フライパンにサラダ油(適量)を中火で熱し、豚もも肉を広げて入れて周りが白っぽくなるまで触らずに7分ほど中火で揚げ焼きにします。
POINT:肉から水分が出て硬くなるので触らずに焼きます。
7)肉が白っぽくなら初めてほぐしながら炒め、同じ細切りにしたエリンギ、たけのこの順に加えてフライパンを「振らずに軽く」炒め合わせます。
POINT:フライパンを振らないようにします。
POINT:肉に閉じ込めた旨味と水分が触り過ぎる逃げてしまうので注意します。
家庭だと火力が弱く、火から離すと温度が下がります。
8)合わせ調味料を加えたら汁気がなくなるまで炒め、最後にピーマンを加えて汁気が完全になくなるまで炒め合わせれば出来上がりです。
POINT:ピーマンは最後に加え、炒め過ぎないようにします。
POINT:ピーマンは最後に入れてシャキシャキ感を残します。

まとめ

チンジャオロースについてまとめました!
参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。