【キャスターな会】冬ウォーキングが楽しくなる方法を大谷義夫さんが紹介!

冬ウォーキング
2023年12月9日放送の中居正広のキャスターな会は寒くて家にこもりがちな人必見!冬ウォーキングのススメについて紹介されました!
教えてくれたのは池袋大谷クリニック院長医学博士・総合内科専門医の大谷義夫さんです。

冬ウォーキングが楽しくなる方法

冬の運動不足を解消する歩き方

冬ウォーキングのススメ①歩くのに要する時間

成人~64歳

1日60分以上(約8000歩以上)推薦

高齢者65歳~

1日40分以上(約6000歩以上)推薦
歩く時間は1日の合計時間でOKです。

冬ウォーキングのススメ②効果的な歩き方

歩幅

・男性:70㎝以上
・女性:65㎝以上

東京都健康長寿医療センターの研究

・70歳以上の歩幅を計測
「歩幅の狭い人」は広い人に比べて認知機能低下のリスク「3倍以上」

横断歩道で歩幅チェック!

冬ウォーキング
※クリックで大きいサイズを確認できます。
白線の幅は約45㎝
つま先からつま先までが約65㎝になります。

冬ウォーキングのススメ歩くスピード

・夏:早歩き熱中症対策(汗をかきやすい体作り)
・冬:ゆっくり歩き副交感神経が優位に(リラックス効果が上がります)

冬ウォーキングのススメ③服装

POINT:防風性・保温性が高く動きやすい上着
※マフラーを着用してもOKです。
外へ出る時できるだけ寒暖差をなくす服装に!

外へ出る時の寒暖差

・3℃以上
・7℃以上鼻炎
・10℃以上血圧急上昇

ウォーキングから帰ってきた時に注意すべきこと

温かい部屋に入っても安心できない

・リビングなど「暖」脱衣所など「寒」
・お風呂で温まる「暖」寒い脱衣所着替え「寒」

血圧が乱高下

ヒットショックを引き起こし「心筋梗塞」「脳梗塞」「不整脈」

冬ウォーキングのススメ④時間帯

夜よりも「朝」

太陽光を浴びる「体内時計リセット」夜スムーズに眠れるようになります。
冬ウォーキングのPOINT:手の日光浴

国立環境研究所・東京家政大学の研究結果(顔も隠していない場合)

冬の関東では22分の手のひら日光浴で「成人が1日に必要なビタミンDが生成された」

食前よりも「食後」

・食事血糖値⤴️
・運動血糖値⤵️
血糖値を安定させるには食前より食後に歩く方がおススメです。

冬ウォーキングのススメ⑤歩く場所

市街地より「森林」を歩く

北海道・中頓別町国民健康保険病院の住友和弘院長の調査によると、
森林を歩くと「血圧が下がる」「認知症改善に効果」という研究結果も

冬ウォーキングのススメまとめ

・朝食の後
・暖かい服を着て
・ゆっくりと大股で
・自然豊かな場所を歩く
🔴目指せ1日1万歩
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最後までお読みいただきありがとうございました。