たけしの家庭の医学5月14日放送では、5月の栄養指導科として血管の老化ストップのための栄養素が増加する5月の栄養指導科旬の今だからこそ食べるべき食材【医食旬材】薬に勝るとも劣らない栄養パワーが紹介されました。
こちらではその旬にたっぷり増えた栄養で身体の中から健康を守る医食旬材について簡単に紹介しています。
目次
5月の医食旬材
今回の医食旬材を教えてくださるのは、順天堂大学 医学部付属浦安病院 管理栄養士 高橋徳江先生です。
高橋徳江先生は、日本全国に20万人いる管理栄養士のうちわずか約1.6%しかいない病態栄養専門管理栄養士と呼ばれる栄養のスペシャリストです。
そんな高橋徳江先生がおすすめする5月の医食旬材は?
イワシ
EPA・DHAを効率よく摂るイワシの調理法
調理法②:イワシのホイル焼き
自宅で簡単に出来て手間もかからない栄養もしっかり摂る方法では、イワシのホイル焼きがおすすめです。
イワシのホイル焼きの材料(1人分)
- イワシ:2尾
- にんじん:10g
- 小松菜:10g
- 玉ねぎ:30g
- しめじ:20g
- 塩・こしょう:少々
- バター:10g
イワシのホイル焼きの作り方
1.野菜やきのこの上に開いたイワシをおきます。
2.1に塩こしょうしてアルミホイルで包み、蒸し焼きにします。
高橋徳江先生「ホイル焼きにすると、イワシの脂が封じ込められるので、しっかり摂る事ができます」
「そして、野菜やきのこにEPA・DHAがしみ込み逃がさず摂ることができます」
ちなみに、旬のイワシはEPA・DHAだけでなく、カルシウムも豊富に含まれています。
高橋徳江先生「クエン酸の多いレモンをしぼるとカルシウムの吸収率がアップします」
最後に
旬の今だから食べて欲しい5月の医食旬材イワシ。
血管の老化をストップし、脳卒中、心臓発作、血管病のリスク低減させるイワシを美味しく健康にたっぷり食べてください。
最後までありがとうございました。