【ゲンキの時間】幸せホルモンを増やすセルフハグのやり方を山口創さんが紹介!

幸せホルモンを増やすセルフハグのやり方
2022年2月27日放送のゲンキの時間は若返り・幸せ!「ホル活」のすすめでセルフハグのやり方について紹介されました!
教えてくれたのは桜美林大学 リベラルアーツ学群 臨床発達心理士 人間科学博士の山口創さんです。

若返り・幸せ!「ホル活」のすすめ

セルフハグの効果の理由

幸せホルモンはオキシトシンで分泌されると人への愛情や信頼が高まるそうです。
幸せホルモンとはオキシトシン:人の感情に影響を与えるホルモンのこと。
幸せを感じる事によって脳内で分泌されます。
・結果イライラしなくなり、人への愛情や信頼が深まり、ストレスが軽減することで学習意欲、やる気の向上などまさに幸せホルモンです。
ところが、山口創さんによると、ストレスがあるとオキシトシンは減る傾向にあるそうです。
・現代人はストレスのため幸せホルモンが不足しがちだそうです。
自分で皮膚に触れる事でもオキシトシンが分泌されるそうです。
そこでセルフハグがおすすめだそうです。
皮膚は露出した脳と言われることがあり、皮膚の刺激は感覚神経で感知され、脊髄を通り脳に伝わるそうです。
POINT:自分で気持ちいいと思うこと。
つまり自分自身を「気持ち良く」抱きしめること。

幸せホルモンオキシトシンを増やすセルフハグのやり方

1)10~20秒ほど抱きしめます。
2)その時、目を閉じてゆっくり呼吸をします。
3)「今日も1日よく頑張った」など自分を労う言葉をかけます。
4)1秒間に5㎝くらいの速さで手のひら全体を使ってやや圧をかけながら、腕をゆっくりさすります。
5)顔を両手で覆って労いの言葉をかけるのもおすすめです。
※また、親しみを込めて下の名前を呼ぶだけでもオキシトシンを増やすことが出来るそうです。
他にも、好きなアイドルや可愛い動物の写真や動画を見たり、電話で会話したりする事でも効果が期待できるそうです。
POINT:やる気を出したり、パフォーマンスを上げたりする効果もあります。

まとめ

今はストレスがたまることが多いと思いますのでお試しください。
【ホンマでっかTV】自宅で簡単にできるストレス解消法と免疫力UP術
最後までお読みいただきありがとうございました。