2020年5月20日放送のおはよう朝日ですでウイルス対策によるマスクや消毒液による顔や手の肌トラブルの対策法について紹介されました!
教えてくれたのはたみず皮フ科院長の田水智子先生です。
目次
肌トラブルの対処
アルコール消毒のしすぎで手がガサガサ・・・マスクで肌のかゆみなどありませんか?
手荒れの対策
田水智子先生の医院にも多くの患者さんが相談に来るそうです。
肌荒れの対処の効果の理由
田水智子先生によると、女性は特に食器洗いなど何かを触るたびに油分が奪われていくので何回でも保湿することが一番大事だそうです。
ハンドクリームの塗り方
1)ハンドクリームを1~2cm手のひらにのせ、両手を合わせて温めます。
2)手の甲⇒手首⇒指の間をしっかり塗ります。
3)そして爪の周りもしっかり塗ります。
ポイント:ハンドクリームの後にワセリンを塗るとより効果的です。
アルコール消毒によるしみを軽減
アルコール消毒の前にハンドクリームを塗る
田水智子先生によると、手の表面が口を触ったりいろんな物を触るのでそのために表面がアルコールで消毒されているので問題ないそうです。
顔の肌荒れの対策
Q.顔がかゆくなるのはマスクが原因?
田水智子先生によると、一概にマスクだけだとは言えないそうですが、大きく関係することが多いそうです。
マスクが原因の症状
・最近ニキビが治りにくい
・ニキビが増えた
・乾燥して口の周りや頬がかさかさする、かゆい、ピリピリする
・化粧水がしみる
・顔が赤くなる
マスクで起こる肌トラブルの原因
・摩擦
・蒸れ⇒水分が蒸発するときに肌が乾燥してしまう
・蒸れによる細菌の繁殖
マスクで起こる肌トラブル対策
1)摩擦を防ぐ
⇒肌触りの良い・サイズの合ったマスクを選ぶ
⇒マスクの中にTシャツ、ガーゼ、ハンカチを挟む
*マスクからはみ出さない大きさにカットし、かゆい箇所を覆うイメージでつけます。
リポーターの小塚舞子さんによると、
マスクが毛羽立っててカサカサ当たっているのが痛かったのが軽減され、つけ心地が優しくなったそうです。
2)蒸れを防ぐ
⇒人がいないときにマスクを外して換気します。
⇒マスクを外したときは、うがいや水分補給をしましょう。
スキンケアのやり方
1)手早く・優しく・シンプルに
*クレンジング・洗顔はなじませたらすぐに流してなるべく短時間(それぞれ30秒以内)で行います。
*保湿もこすらずに肌を優しく押さえてなじませるようにします。
また、どうしても肌トラブルが起こりやすい時期はアイテムを増やしたくなりますが、
普段、肌に良い物でも、その時(しみたりする時)は肌に刺激を与えているので肌を痛める物になるのでしみる物は使わないようにすること。
なのでアイテムはあまり増やさないことが大事だとの事でした。
肌荒れの対処の効果の理由
クレンジングや洗顔を一生懸命すると、肌をこすり続けることになるからだそうです。
まとめ
私は男なので全く気にしていなかったのですが、マスクで息苦しい感じはしていました。
これから暑くなると、マスクなんかできない気分になると思いますが、
でも感染するより、暑い方がまだましだと思ってシルクのマスクを買いました。
私が住んでいる地域ではまだくそ暑い日がないので、わかりませんが不織布マスクよりは全然マシです。
これで何とか乗り切れそうだと思いました。
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最後までお読みいただきありがとうございました。