【ゲンキの時間】スキンケアの正しい常識を吉木伸子先生が紹介!

スキンケアの正しい常識
2020年9月27日放送のゲンキの時間でスキンケアの正しい常識について紹介されました!
教えてくれたのはよしき皮膚科クリニック銀座院長皮膚科医の吉木伸子先生です。

スキンケアの正しい常識

皮膚科医が教える洗顔・保湿・UVケアの正しい方法
今回のゲンキチャレンジャーは
・鶴若さん(39)女性の悩み:頬のシミ
・山本さん(57)女性の悩み:シミ・シワ
・森さん(57)男性の悩み:シミ・ニキビ
以上スキンケアをしているはずなのに肌に不満を持つ3名の方です。

スキンケアの間違った常識(クレンジング&洗顔)

その1.キレイにするためゴシゴシ擦って洗う。
⇒ゴシゴシ擦ると肌の表面を守っている角質が剥がれます。⇒シミなどの原因になる紫外線や雑菌が入ります。

その2.肌を引っ張る。
皮膚には真皮という層があり、コラーゲンなどの成分で構成されていて肌の弾力をキープしています。
⇒しかし、肌を引っ張ってしまうと真皮の部分にダメージが加わり、シワやたるみの原因につながります。

正しいスキンケアのやり方(クレンジング&洗顔)

1)クレンジング料を手に適量取り、Tゾーンに軽くなじませて行きます。
2)Uゾーンに卵を割らない程度の力加減でクレンジング料を伸ばします。
3)そして最も皮膚が弱い目元や口元に特に優しくクレンジグ料を伸ばします。
4)伸ばし終えたらぬるま湯で洗い流します。
POINT:洗い終わるまでの時間は1分程度にします。
POINT:クレンジングは手早くし、洗顔を重視します。
▼正しい洗顔法
5)洗顔料をレモン大程度に泡立てます。
6)Tゾーンから洗い始めます。
7)Uゾーンに広げて、目元口元をしっかり洗って水で洗い流します。
8)手で皮脂が残っていないか確認し、残っている部分があればその部分だけを再度洗います。
POINT:肌への刺激の強いクレンジングは短時間で洗顔に重点をおきます。

スキンケアの間違った常識(保湿)

・顔を擦って保湿。

正しいスキンケアのやり方(保湿)

1)化粧水はたっぷり手の平に伸ばし、押さえるようにUゾーンから順につけて顔全体にさっとなじませます。
吉木伸子先生によると、何度もつけなくても良いそうです。

2)保湿料も手の平に伸ばし、スタンプのように押さえていきます。
化粧水・保湿料:顔全体に馴染ませ、目元など細やかな部分も忘れずに塗ります。

スキンケアの間違った常識(UVケア)

・日焼け止めの量:1度に塗る量は、クリーム状の場合500円大がオススメです。

マスクによる肌トラブル

・鶴若さん(39)女性の悩み:ワイヤーが鼻に当たりかゆくなる
・山本さん(57)女性の悩み:耳の後ろがかゆくなる
・森さん(57)男性の悩み:頬が赤くなりかゆくなる
吉木伸子先生によると、マスクトラブルの症状として赤みやかゆみ、シミ、ニキビができる方もいるそうです。
それらの主な原因はマスクによる摩擦だそうです。
⇒マスクをつけて話をしたり、頻繁に手で位置をずらしたりしていると摩擦が起きます。
すると、肌の表面に見えない程度の傷がつき、その部分に細菌が増殖し、炎症を起こすとニキビになってしまうそうです。
また、摩擦による刺激はシミの悪化、赤みかゆみがでることもあるそうです。
その他下記も参考にしてください。
【ZIP!】日常マスクの悩みを防ぐ方法を赤須玲子先生が紹介!
おは朝【マスクや消毒液による顔や手の肌トラブル対策法】田水智子先生が紹介!

まとめ

スキンケアなど気にしたことがなかったのですが、多少は気をつけたいと思います^^;
最後までお読みいただきありがとうございました。