2024年5月28日放送のカズレーザーと学ぶ。は夏を控えた今こそ要注意!虫歯&口臭改善SP!劇的に変わりつつある!虫歯&口臭の最新研究について紹介されました！
教えてくれたのは福岡歯科大学 口腔保健学講座 教授日本口臭学会 理事の谷口奈央先生です。
目次
女性の口臭がキツくなる「メカニズム」と「解決法」
口臭危機は人生で3度ある原因は歯周病
歯肉炎及び歯周疾患の男女比(全年齢)
・男性：338万人
・女性：521万人
歯周病による口臭は「一般的な口臭の10～20倍」
代表的な歯周病菌「P.g.菌」
「女性ホルモン」をエサに増殖する「P.i.菌」
「女性ホルモン」の影響で女性の人生は口臭がひどくなる時期「口臭危機(クライシス)」が3度あります。
口臭危機(クライシス)①「思春期」
「P.i.菌」が歯茎の中で大増殖!「思春期性歯肉炎(出血・歯茎の腫れ)」に悩む女子が増加
口臭危機(クライシス)②「妊娠・出産期」
妊娠すると「女性ホルモン」分泌量が増加人によっては平常時の「140倍」
妊婦歯周病検査
・要指導：45.7%
・要治療：36.7%
・異常なし：17.1%
※妊婦の歯周病早産のリスク
妊婦における早期低体重児出産の危険率
「歯周病」：喫煙・アルコールの約6倍
妊娠中「歯周病」になると歯茎の炎症を抑えようと「プロスタグランジン(陣痛促進剤の成分)」が増加
そのため「妊婦向けの無料」の歯周病検診を行う自治体も多いとのことでした。
「つわりがひどい場合は”小さいヘッドの歯ブラシ”」
「”発泡成分の入っていない歯磨き粉”もおすすめ」
口臭危機(クライシス)③「更年期」
一般的に女性は40代から「女性ホルモン」の量が低下
女性ホルモン”減”唾液”減”「口臭」
歯磨き粉の薬用成分は非常に優秀なので「すすぎ過ぎない(薬用成分が流れてしまう)」
目安は「水10mL」ほど「ペットボトルの蓋が約5mL」なのですすぎは2～3杯
まとめ
参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
