【すまたん・ZIP】日常に隠れた意外な略語を紹介!シャーペンなど

日常に隠れた意外な略語
2022年7月8日放送のすまたんZIP!は日常に隠れた意外な略語でシャーペンなどについて紹介されました!
紹介してくれたのは俳優の中尾周統さんです。

日常に隠れた意外な略語

おなら

同志社女子大学表象文化学部日本語日本文学科の大島中正教授によると、
・おならは”お鳴らし”というのが元の形ではないかと言われているそうです。
鳴らす鳴らします鳴らしお鳴らしおなら

バス(車)

新明解国語辞典第八版によると、バスは”オムニバス”の略語
同志社女子大学大島中正教授によると、オムニバス:ラテン語「全ての人のために」=乗り合い馬車時代と共にオムニバスが”バス”へと省略

ピアノ


大阪音楽大学准教授(ピアノ)の赤松林太郎さんによると、
ピアノを略さず言うと”グラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ”で
弱い音も強い音も出る”チェンバロ”と言う意味になるそうです。
・名前の由来には”チェンバロ”の特徴が大きく関係しているそうです。
チェンバロ:音の強弱がつけられない楽器。
その後音の強弱がつけられる楽器が誕生。
そこで強弱を表す音楽用語を使い、
グラヴィチェンバロ(大きなチェンバロ)・コル(英語でwith)・”ピアノ・エ・フォルテ”(ピアノ(piano/弱く)・フォルテ(forte/強く)/強弱を表す音楽用語)
これが統一され「ピアノ」と呼ばれるようになりました。

シャーペン

・大手家電メーカー「シャープ」の創業者が生みの親
シャープミュージアム担当の中谷友美さんによると、
シャーペンは略さず言うと”エバー・レディ・シャープ・ペンシル”
ということでシャーペンは”シャープペンシル”の略語と思われていますがこれもまた略語でした。
“エバー・レディ・シャープ・ペンシル”の名前の意味とは?
ever ready(エバー・レディ/いつも準備できている)=いつでも先がとがっていてすぐに書き出せる鉛筆。
そしてreadyは綴りが違いますが女性(lady)の方にも使っていただきたいと言う意味も含んでいます。

まとめ

シャーペンは私も含めて多くの方がシャープペンシルと思っていたでしょうね^^
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最後までお読みいただきありがとうございました。