健康 身体の土台

ゲンキの時間【身体の不調改善かかと落とし&距骨ケアのやり方】

健康カプセルゲンキの時間 身体の土台 距骨 かかと落とし

健康カプセルゲンキの時間2019年11月24日放送は「身体の不調を大改善!距骨ケア&かかと落とし」について紹介されました。
これまでほとんど注目されたことのないある骨。それが今新たな視線で医療や整体の世界から関心を向けられています。
その骨とは「距骨」距骨(きょこつ)はスネの骨の下にある一片がわずか3cmほどの小さな骨。とはいえ、距骨が傾くと足や腰の痛みの原因になったり、
さらにはめまい・頭痛・むくみの原因になることも考えられるそうです。
ほんの小さなこの骨が筋肉や関節の痛みだけでなく、全身のあらゆる不調を招く恐れがあるんです。
身体の土台について教えてくださったのは、足と歩行の診療所 院長 整形外科医 吉原正宣先生です。

身体の土台

ゲンキリサーチャー:U字工事(福田薫さん・益子卓郎さん)
U字工事の2人が距骨の大切さを身をもって知る総合格闘家(元女子レスリング選手)山本美優さん(45)に話をきいていました。
Q.格闘家にとっても「距骨」は大事?
山本美優さん「距骨を調えることで全身が整う」
山本さんが総合格闘家に転向したのは42歳の時、その頃に現れた身体のある異変がきっかけで距骨の存在を知るようになったそうです。
山本美優さん「足の裏がすごく疲れるようになって、足を着くのも痛くなったので、先生の所に行って距骨の施術を受けたらすぐ治りました」とのこと。
また、ひざが悪かった時にも距骨を施術してもらったら痛みが取れたそうです。

 

U字工事の2人は山本美優さんを施術した距骨ケアの第一人者柔道整復師 志水剛志先生の元へ
距骨は動作の際に支点となり、全体重を支えているんです。
しかも志水剛志先生によると、距骨がないとロボットみたいなかたい動きになり、滑らかに歩けるのは距骨のおかげなんだそう。
私たちが普段、滑らかに歩いたりできるのは、着地をするときや蹴り出すときに距骨が滑らかに動いているからです。
そんな重要な役割を持つ距骨ですが、同時に問題が起こりやすい骨でもあるんだそうです。
志水剛志先生によると、体重がかかって動くので、負担が大きい分傾きやすいとのこと。

距骨は動きやすい構造である一方、全体重がかかるため、あるべき位置をキープできず、誰しもが少なからず傾いてしまうのです。
すると、土台の傾きをカバーしようとそれより上にある骨盤や背骨が本来の場所とは違う場所でバランスを取ろうとし、結果全身の筋肉や関節に痛みやコリなどの症状が現れるのです。

それだけではありません!距骨の傾きは、背骨が緊張するため、それに伴う自律神経に影響がでるため、 睡眠障害やめまい、うつ、むくみ、便秘など、全身の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

距骨の傾き方のタイプで、異なる症状

そこで今回身体に不調を抱える3人のゲンキチャレンジャーは、
・藤井さん(64)男性:肩の痛み・股関節の痛み⇒バックタイプ?
・金子さん(51)男性:肩の痛み⇒バックタイプ?
・松本さん(57)女性:腰痛・太もも裏の痛み⇒フロントタイプ?
志水剛志先生によると、3人の身体の不調は、距骨の傾きの可能性が高いと言うことでした。
志水剛志先生によると、距骨の傾きのタイプは、大きく分けてフロントタイプとバックタイプの2つだそうで、
それぞれに現れやすいタイプとは?

・フロントタイプ=(距骨がつま先側に傾いている)⇒重心がつま先の方に
前に傾いた身体のバランスを取ろうと、無意識に骨盤が後傾し、身体の後ろ側の筋肉が緊張します。

フロントタイプに出やすい症状

  • 肩こり
  • 腰痛
  • 太もも裏の痛み
  • ふくらはぎの痛み
  • アキレス腱の痛み
  • 足裏の痛み

・バックタイプ(距骨がかかと側に傾いている)⇒重心がかかとの方に
バランスを取るために、骨盤は前傾し、身体の前側の筋肉を緊張させます。

バックタイプに出やすい症状

  • 肩こり・五十肩
  • 股関節の痛み
  • ひざの痛み
  • すねの痛み・こり

●距骨の傾きのタイプチェック法1
◆つま先を正面に向け、肩幅に開いて立ち、そのまましゃがみます。
・フロントタイプ⇒かかとが浮く
・バックタイプ⇒かかとが着く

●距骨の傾きのタイプチェック法2
◆正座をした時につま先が重なるかどうか
・フロントタイプ⇒重ならない
・バックタイプ⇒重なる

●距骨の傾きのタイプチェック法3
◆イスに座ってものを書く時の姿勢
・フロントタイプ⇒みぞおちあたりが沈んで背中が丸くなる
・バックタイプ⇒背すじは伸びていて頭だけ落ちる

この3つのチェック法のうち2つ以上が当てはまる方が距骨の傾きのタイプにになります。

距骨の傾きをリセット!5分の簡単エクササイズ

簡単エクササイズのやり方

どちらのタイプでも有効なエクササイズのやり方です。

1.隣り合う指を引き離して戻します。
2.イタ気持ちいいぐらいの力で、各指の間を5回ずつ広げます。
その後、
3.「人差し指と薬指」、「薬指と小指」を同じく5回引き離します。
続いては、
4.くるぶしの下を指で固定し、足首を左右へ10回転ずつ回転させます。
*回しづらいと感じた方向は、追加でさらに10回転させます。
最後に
5.かかとを手のひらで包み込み、手の力を使って左右に10往復動かします。
*これらを左右の足で、血流が良くなり、ストレッチ効果がアップするお風呂の中で行うのがおすすめです。

*毎日行う事でより効果が増します。
1日の終わりに距骨をリセットしましょう。

足と歩行の診療所 院長 整形外科医 吉原正宣先生がスタジオで解説してくれました。

Q.距骨が傾かないために普段から気をつけるべきことは?
A.靴:サイズが合っていなかったり、形がフィットしていないと足に負担をかけ、距骨を含めた足全体のバランスが崩れるそうです。

吉原正宣先生によると、靴の履き方にも気をつけるべき点が
つま先をトントンとして履くことが多いと思いますが、
つま先が詰まってしまうと指の変形の原因になったり、靴ずれの原因になったりすることがあるそうです。

●正しい靴の履き方:かかと側をトントンと地面で叩き、紐やマジックテープで調節します。
⇒そうすることでかかと部分がしっかり安定し、距骨の傾きを最小限に抑えることができます。

医学会が注目!万能エクササイズかかと落とし

かかと落としと言っても極真の故アンディ・フグ氏が得意としていた蹴り技ではありません(笑)

福岡歯科大学 口腔医学研究センター長 歯学博士 平田雅人先生によると、
かかと落としをすることによって、骨に衝撃を与えるます。
骨に衝撃を与えると、骨を作る骨芽細胞が元気になるそうです。
骨芽細胞:骨を作る細胞で、骨に刺激を与えると活性化し、骨粗しょう症予防につながるそうです。

かかと落とし:体重以上の負荷が骨にかかるため、効率よく骨芽細胞を活性化することができます。

さらに骨芽細胞が活性化すると、骨を丈夫にする以外にも!
平田雅人先生によると、骨芽細胞が活性化すると、骨ホルモンオステオカルシンをたくさん作るそうです。
オステオカルシンはさまざまな健康効果をもたらす万能ホルモンなんです。

オステオカルシンの健康効果

  • 高血糖予防⇒血糖値を下げるインスリンの分泌を促すので食後の血糖値の上昇を緩やかにします。
  • 肥満予防
  • 動脈硬化予防(心筋梗塞・脳梗塞予防)⇒血管をしなやかにする物質の分泌を促すので動脈硬化の予防につながります。
  • 肝機能UP
  • 認知症予防
  • 加齢による筋力の衰えを防止

かかと落としのやり方

●足を肩幅に広げて立ち、かかと上げて、そのままストンと落とします。
*つま先立ちをするときに背筋を伸ばすのがポイントで、1日30回を目安に行います。
なお、ひざに痛みがある方は、イスに座りながらでもOK。ひざへの負担が軽減できます。

※足に痛みがある方や骨に異常がある方はかかりつけ医に相談してください。

Q.O脚の治し方は?
A.太ももの内側の筋肉内転筋を鍛える

O脚の予防・改善エクササイズ:
ペットボトルやボールなど弾力のあるものをひざで挟み、ギューッと閉じたり開いたりを繰り返します。
1日10回×3セットを目安に行います。

また、距骨を戻していくことで、ひざがしっかりと良い位置にもってこれると、骨盤が動いていくことが考えられるとのこと。

最後に

距骨など今まで聞いたことがなかったのですが、小さいけど重要な骨なんですね。
それなのに今までなぜ話題にならなかったのでしょうか?不思議です。
私もダイエットのためかかと落とし頑張ります(爆)
最後までお読みいただきありがとうございました。

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