【主治医が見つかる診療所】ラーメンなどの太りにくい食べ方を石原新菜先生が紹介!

ラーメンなどの太りにくい食べ方
2021年8月19日放送の主治医が見つかる診療所ラーメンやスイーツなどのお得な食べ方をご紹介!太りにくいのはどっち?について紹介されました!
教えてくれたのはイシハラクリニックに副院長内科・漢方内科医の石原新菜先生です。

ラーメンやスイーツなど太りにくい食べ方

ラーメンの太りにくい食べ方

ℚ1.太りにくいラーメンのベストチョイスは?チャーシューメンorタンメン?

A.”チャーシューメン”
理由:石原新菜医師によると、ポイントは肉のタンパク質には”L-カルニチン”が含まれているので代謝を上げて消費カロリーを増やすことで太りにくくしてくれるそうです。
・L-カルニチン:脂肪を燃えやすくします。
・タンメンは野菜を先に食べるベジ・ファーストで太りにくい?イメージですが…。
石原新菜医師によると、タンメンの野菜に含まれる食物繊維は糖や脂肪の吸収を穏やかにしてくれて太りにくしてくれますが、
吸収した糖を燃やすには、肉を使ったチャーシューメンの方が太りにくいそうです(※同じカロリーの場合)。
・タンメンは野菜を先に食べる血糖値の上昇を緩やかにしますが、脂肪は燃焼しません。
・チャーシューのL-カルニチンが脂肪を燃えやすくするのでチャーシューメンベストチョイスに!

ℚ2.麺の硬さ太りにくいベストチョイスは?かためorやわらかめ?

A.”かため”ポイントは”満腹感”満腹中枢が働くまで20分かかるそうです。
理由:石原新菜医師によると、満腹感は胃ではなく脳で感じる(時間がかかる)ゆっくり食べると満足感が得られます。
・かためめの麵の方がやわらかめの麵より噛む回数が多いので太りにくくなるそうです。
・ちなみにインスタントラーメンは茹で時間を短くして麵かためがおすすめだそうです。

揚げ物の太りにくい食べ方

ℚ3.太りにくい揚げ物のベストチョイスは?アジフライorトンカツ?

A.”トンカツ”
理由:石原新菜医師によると、トンカツには代謝を上げてくれる”L-カルニチン”糖質をエネルギーに変えてくれる”ビタミンB1″が豊富に含まれているので太りにくい揚げ物だそうです。
・ビタミンB1は水に溶けやすいのですが、トンカツの場合、衣が流出を防いでくれます。
・アジは石原新菜医師によると、血液をサラサラににして血中の中性脂肪を下げるEPA・DHAが豊富に含まれているので太りにくいイメージはありますが、揚げるとEPA・DHAは油に70%も逃げてしまうので、EPA・DHAを摂るなら生食がおすすめだそうです。

スイーツの太りにくい食べ方

ℚ4.太りにくいスイーツのベストチョイスは?ショートケーキorシュークリーム?

A.”シュークリーム”
理由:管理栄養士の菊池真由子さんによると、糖質と脂質の組み合わせは最も太りやすい組み合わせだそうです。
・ポイントは”糖質・脂質”:ショートケーキは、カロリー550kcal・糖質41.8g・脂質25.7g。
・シュークリームは、皮の密度が低く(ショートケーキのスポンジより)、小麦粉の量が少なくカスタードクリーム卵・牛乳でカロリー223kcal・糖質25.2g・脂質11.4g。
・ということでシュークリームがベストチョイスです。

まとめ

太りにくいからと言って食べ過ぎは何でも…です^^
太りにくい関連の記事はこちら
郷ひろみさんが年をとっても体型を維持してるのはよく噛むから?
激レアさん【郷ひろみさんのストイックすぎる生活とは!?65歳前で肉体が絶頂に!】
最後までお読みいただきありがとうございました。

モバイルバージョンを終了