【あさイチ】冷え改善!血管伸ばしのやり方を家光素行さんが紹介!

冷え改善!血管伸ばし
2021年2月3日放送のあさイチは冷え症改善SPで血管伸ばしのやり方について紹介されました!
教えてくれたのは立命館大学スポーツ健康科学部教授の家光素行さんです。

冷え改善!血管伸ばし

冷え改善!血管伸ばしの効果の理由

若い人でも冷え性だと血管が硬くなる?
●冷え性の女性2人の血管年齢を計測した結果
・22歳女性A:血管年齢34歳
・22歳女性B:血管年齢40歳
年代が高くなるほど平均より実年齢と血管年齢の差が大きくなります。

血管が老化しているなら伸ばして柔らかくすれば元に戻る?
ということで考え出されたのが、血管伸ばしです。
血管を伸ばすと血管を柔らかくする物質が出てきて血管を広げ、血流がアップするそうです。

自治医科大学循環器内科教授の苅尾七臣さんによると、
・冷え性の人は血液の循環に問題がある場合があるため、
血圧が高ければ注意した方がいいそうです。

・朝に計測した最高血圧の3日間の平均が135以上なら医療機関へ。

冷え改善!血管伸ばしのやり方

POINT:ゆっくり呼吸をしながら血管を伸ばすことを意識します。
POINT:足を変えるとき、10~20秒間空けます。
POINT:1日2回、3週間続けると効果的です。

注意点

・間接に痛みがある時は行わないようにします。

ヒザの血管伸ばしのやり方

1)片方の足を前に出し、両手で片方のヒザを押さえます。
2)反対の足をゆっくり曲げながら腰を引き、ヒザの裏をストレッチします。

太ももの血管伸ばしのやり方

1)正座の姿勢から両手を前につき、片方の足を後ろに伸ばします。
2)腰を曲げずに顔は正面を向いて、太もものつけ根をストレッチします。

ふくらはぎの血管伸ばしのやり方

1)正座の姿勢から、片方の足を立てます。
2)両手をヒザの上に置いて、反対の足を軽く開きます。
3)胸を太ももにつけるように体を前に傾けます。

太ももとスネの血管伸ばしのやり方

1)正座の姿勢から両手を後ろについて、片足を前に伸ばします。
2)反対の足のかかとをお尻につけます。

太もも(裏側)の血管伸ばしのやり方

1)仰向けの姿勢から片方の足を両手で抱え、太ももをお腹に近づけます。

まとめ

冷え性の方は是非試してみてください。
時間があれば10分でポカポカ!スー・ハーリラックス法も行ってみては?
最後までお読みいただきありがとうございました。