【きょうの料理】タサン志麻さんのレシピ!ヴィシソワーズの作り方を紹介

2024年6月5日放送のきょうの料理は「タサン志麻の小さな台所」 6月でヴィシソワーズの作り方について紹介されました！
教えてくれたのは予約の取れない伝説の家政婦のタサン志麻さんです。

1 ヴィシソワーズのレシピ
- 1.1 ヴィシソワーズの材料(作りやすい分量)
- 1.2 ヴィシソワーズの作り方
2 まとめ
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ヴィシソワーズのレシピ

夏場の食欲がない時に野菜が摂れる美味しい冷製スープです。

ヴィシソワーズの材料(作りやすい分量)

・ねぎ：1本(100g)
・じゃがいも(メークイン)：4個(600g)
・固形スープの素(洋風)：1個
・牛乳：1+1/2カップ～お好みで調整します。
※1/3～1/2量を生クリームにしても美味しいです。
・食パン(6枚切り)約1㎝角に切ったもの
・パセリ(みじん切り)：適宜

・バター
・塩
・粗びき黒こしょう
・油：適量

ヴィシソワーズの作り方

1）鍋にバター20gを中火で熱します。
2）溶けたら薄い小口切りのねぎ、塩ひとつまみを入れて弱火にし、10分間ほどかけてじっくりと甘味を引き出すように炒めます。

3）じゃがいもは2～3cm厚さの輪切りにし(均一に火が入りやすいので)、水にサッとさ洗って水気を切ります。
POINT：夏なのでサラッと仕上げたい場合は洗ってデンプン質を落としておきます。
4）(２)がパチパチと音が出だしたらじゃがいもを加え、油を絡ませるように混ぜてかぶるくらいの水を加え、ひと煮立ちさせます。
5）ボコボコ湧き嵌めたらアクを取り除いてスープの素を加え、フタをしてポコポコ沸くくらいの弱火にします。
POINT：火が強すぎると煮崩れの原因のひとつになるので弱火にします。

6）フライパンに油をひき、食パンを入れて極弱火で時間をかけて水分を抜きつつ焼き色を付け、カリカリのクルトンを作ります。

7）(５)のじゃがいもに竹串がスッと通る柔らかさになったら味見して旨味を確かめます。
8）牛乳の約半量を加えて火を止め、粗熱が取れたら温かさが残るうちにハンドミキサーにかけてボウルに移し、落としラップをして冷蔵庫で冷やします。
※上にかけただけだと水蒸気が落ちてその水分がスープに混じり、傷みやすくなるので空気を抜くようにラップします。
9）いただく直前に残りの牛乳を少しずつ加えてお好みの濃度になるまで伸ばします。
10）味をみて塩、黒こしょうで調え、器に盛り付けてお好みで(６)のクルトン、パセリをのせれば出来上がりです。