【NHKスペシャル】大谷翔平2023インタビューを紹介!スイーパーはなぜ打たれないのか?

大谷翔平2023インタビュー
2023年12月24日放送のNHKスペシャルはメジャーリーガー大谷翔平~2023伝説と代償そして新たな章へ~でロングインタビュー激動の1年を語り尽くすについて紹介されました!
教えてくれたのはのさんです。
リポーターはのさんです。

大谷翔平2023ロングインタビュー

アジア出身選手初のホームラン王
史上初2回目の満票MVP

Q.リハビリは順調?

・リハビリは順調
・回復もかなり順調にきているかなとのことでした。
・ヒジのケガにより悔しい(ケガで出場出来なかったのが)シーズンだった。
フルーシーズンで最後まで試合に出たかった(戦いたかった)。

初のFAでのドジャースへの移籍

・球団名は明かせないが、全ていい話は聴けた。
どの球団も熱意のある誘いをいただいた。
・個人的にはすごくいいミーティングができた。

Q.毎日はデコピン(飼い犬)のおかげで安らかですか?

・普段通りのオフ
・1人ではないでそれが新鮮ではある
・一緒に起きてご飯食べて寝る練るみたいな

WBC決勝トラウトとの勝負

・初の抑えで緊張した。
・三振かホームランという感じで決まればいいかなという思い切りの良さで投げた。
トラウトもそういう感じで振りに来てた。

大谷翔平選手の「スイーパー」はなぜ打たれないのか?

MLBデータアナリストのデビット・アドラーさんによると、
・昨年の曲がり幅:約35㎝(平均値)
・今年開幕5登板(平均値)約9㎝曲がり幅が増えていた。
ホームベースの端から端まで曲がるためバッターは太刀打ちできない。

プーホールズ選手が大谷選手は変化への順応が早いと言っていましたが?

・メジャー入団当初は前の足を上げていたが足を上げるとメジャーの投手の球に対応できないというプーホールズ選手のアドバスにすぐに順応した。
プーホールズ選手によると、普通は数年かかるがすぐに順応できる翔平は半世紀に1人の選手だと驚いていました。
大谷選手は成功失敗は恐れずやってみたい試してみたいというのが上回るとのことでした。

医師 トミー・ジョン手術の権威キース・マイスターさんによると、
スイーパーは握って握って最後にものすごい力で投げるので、
収縮したヒジの筋肉が急に引っ張られて伸びるこうした動作が腱が剥がれる原因となりかねない
ピッチングデザインはまるでデザイナージーンズの様だ。
これまで見たことがないような球種を開発できるがヒジ・肩・全身にとてつもない負荷をかける
バッターには有効だがピッチャーにとっては持続可能ではないと警鐘を鳴らしていました。

Q.ピッチングデザインをやる中では宿命のケガ?

(大谷翔平選手の)感覚としては一番は球速。
78マイル(約136キロ)ぐらいで投げるスイーパーと、
85マイル(約125キロ)以上で投げるスイーパーとでは全く感覚は違う。
それはケガして初めてわかるが、
急速が上がることは、それだけトルク(力)がかかるヒジにかかるトルクも大きくなるので
投げ方うんぬんは多少軽減は出来るがそこにある程度耐えられる選手もいれば、
それよりも運動能力が上回ってしまってすぐに切れる選手もいたりする思う。
感覚では一番は急速の上昇が主な原因だと思う。
スイーパーの曲がり幅が今年開幕5登板(平均値)が7月(平均値)は8.6㎝減少

手術の決断

おそらく手術をしなくても、
感覚的には93~94マイル(約150キロ)ぐらいだったら普通に投げられる感じだったが、
100マイル(約161キロ)とかそれ以上を超える球速に耐えられるかといったら、
おそらく耐えられないと思ったので手術の決断をした。
自分が思い切りパフォーマンスを出せる感覚がないと単純にうまくもなれないし、
自分も納得しないので誤魔化しながら投げても面白くない。
時間もあるしやってしまった方がいいのだろうなととのことでした。

Q.取り巻く周囲の状況も変わっていくひとりの人間としてどんな人でありたいか?

美味しいもの食べて野球してたくさん寝てそれが一番かなとは思う。
もらうお金が多くなればなるほどやらなきゃいけない責任ももちろん多くなるし、
チームでの立ち位置も変わってくるそういう意味での責任は当然大きくなると思う。
ただあまり変える必要がないところを無理に変える必要はないと思うので
自然にいけるところは自然にいきたいと思うとのことでした。

まとめ

2024年は世界一を成し遂げてほしいですね。
博士ちゃん【鈴木福くんが世界の大谷翔平選手のヤバさ】を紹介!
【高校野球総選挙】高校野球総選挙2023紹介!横浜松坂大輔など
最後までお読みいただきありがとうございました。