【世界一受けたい授業】髪の毛を美しく健康に保つ5つの習慣を浜中聡子さんが紹介!

髪の毛を美しく健康に保つ5つの習慣
2023年6月17日放送の世界一受けたい授業は髪の毛を美しく健康に保つ5つの習慣でについて紹介されました!
教えてくれたのはクレアージュエイジングケアクリニック総員長・医学博士の浜中聡子さんです。

髪の毛を美しく健康に保つ5つの習慣

薄毛・抜け毛で悩む人の割合

・20代:71%
・30代:56.8%
・40代:50%
・50代:60.4%

髪のうねりやパサつき、ツヤがない…髪の悩みの原因は”髪の空洞化”

髪は外側のキューティクルが重なり合って、内側の組織を守っています。
ダメージを受けると表面のキューティクルが剥がれ、髪の中のタンパク質や水分が抜け出て空洞化が進みます。

髪の毛を美しく健康に保つ5つの習慣その1

Q.毎日髪をセットする際にNGな事は?

・正解:毎日同じ髪型にする。
理由:毎日同じ髪型だと分け目部分に紫外線が直接集中的に当たります。
すると頭皮に悪影響を与え、抜け毛や薄毛の原因になります。
要注意:毎日ポニーテールをする人
長時間ポニーテールなどの髪をキツく縛る髪型をしていると、
頭皮が引っ張られて負担がかかり、髪が抜けてしまうけん引性脱毛になる危険性があります。

対処法

※分け目・結ぶ位置を替えます。

髪の毛を美しく健康に保つ5つの習慣その2

Q.外出前に○○対策をしないと、髪の毛がうねりやすくなります。
・正解:紫外線対策
髪の毛に紫外線が当たることで髪の中にあるタンパク質の結合が切断され、パーマに似た現象が起きてしまうそうです。
さらに紫外線を浴びることで髪の表面にあるキューティクルが剥がれやすくなり、傷みの原因になります。

髪の毛は毛細血管で運ばれた栄養や酸素を吸収するのですが、
頭皮が日焼けなどで炎症を起こすと血流が悪化し、
放っておくと髪が抜けやすくなったり、新しい髪が生えにくくなってしまいます。
頭は肌の3倍近い紫外線を浴びると言われているそうです。

対処法

※帽子・日傘・おすすめはスプレータイプの日焼け止め
POINT:髪と頭皮の日焼け対策

髪の毛を美しく健康に保つ5つの習慣その3

健康な髪を作るのに大事な成分

タンパク質・亜鉛・鉄分
・髪の色の成分は「ケラチン」と呼ばれ、タンパク質を分解してアミノ酸と亜鉛によって作られます。
また、鉄分は体中に酸素を届けるのに必要な物質ですが、不足すると抜け毛の原因になります。
Q.タンパク質・亜鉛・鉄分がバランスよく含まれる食べ物は?
・正解:納豆
植物性タンパク質・ビタミン・ミネラル・発酵食品消化もいいので亜鉛・鉄分の吸収の負担
朝食に1パック食べるといいそうです。

髪の毛を美しく健康に保つ5つの習慣その4髪の洗い方

髪を洗うのに適した温度は?
A:42℃
B:38℃
・正解:Bちょっと温めの38℃
お湯の温度が高すぎるとキューティクルのダメージの原因になります。
また、皮脂の落とし過ぎで乾燥、炎症の原因にもなります。

髪の洗い方

STEP①
Q.髪を洗う前に使うと良いものは?
・正解:ブラシ
ブラシで髪をとかすことで髪の絡まりを防ぐだけでなく、頭皮の汚れを浮かび上がらせ、髪の汚れを落としやすくなります。
STEP②:予洗い
×すぐにシャンプーはNG
その前にお湯だけで1~2分予洗いします。
これで8割ほどの汚れを落とします。
STEP③:後ろから洗う
1)えりあしから洗い、そのまま上に向かって洗います。
POINT:頭皮を持ち上げながら洗います。
健康な髪に!
STEP④:シャワーは下から
上からだとフケや炎症、抜け毛の原因になります。
特にえりあし、こめかみは入念にシャワーします。
ため洗い(手で止めて)洗い残しを防ぎます。
シャワーは塩素による髪のパサつき、肌荒れを防ぐ、塩素除去するシャワーヘッドがおすすめ

髪の毛を美しく健康に保つ5つの習慣その5

自然乾燥はNG
濡れた髪はダメージを受けやすいためすぐに乾かすことが大事です。
パサつきの原因になります。
また、雑菌が繁殖してニオイの原因にもなります。

正しい髪の乾かし方

・ポイント①:タオルで水分を取ります。
タオルで髪をこするのはNGです。
POINT:タオルで優しく挟み、水気を取ります。
・ポイント②:頭皮を乾かす
1)髪を上げ、乾きにくい頭皮から乾かします。
POINT:ドライヤーは10~20㎝ほど離します。
同じところを2秒以上当てるのはNGです。
濡れた髪にブラシを使うのもNGです。
POINT:キューティクルが剝がれやすくなるので手ぐしで乾かします。
・ポイント③:仕上げは冷風を当てる
ドライヤーを使う際、冷風を当てるだけでキューティクルが閉じてツヤのある髪になります。
温風だけ頭皮が乾燥して毛先が傷みます。
・仕上げ:温風8割・冷風2割くらいでキューティクルをまとめます。

まとめ

できるだけ早い段階から始める方がいいそうです。
最初は育毛剤・合うシャンプーから、髪が気になってきたら積極的なアプローチを
参考になれば幸いです。
【あしたも晴れ!人生レシピ】頭皮ケアのやり方を余慶尚美さんが伝授!
【サタプラ】ヘアドライヤーランキングベスト5を紹介!ヘアドライヤーナノケアEH-NAOJなど
最後までお読みいただきありがとうございました。

モバイルバージョンを終了