2021年5月17日放送のよ~いドン!はミルクボーイのちゃちゃっとワンプレートのコーナーでスルメイカが主役のワンプレートの作り方について紹介されました!
教えてくれたのはいたリン料理店Trattoria Pappaの松本喜宏シェフです。
イカワンプレートのレシピ
トラットリアとはイタリア語で”食堂”という意味だそうです。
イカとパプリカのサラダのレシピ
10分かからない!超時短♪
イカとパプリカのサラダのサラダの材料(2人分)
・スルメイカ(切り身でも可):100g
・パプリカ(赤・黄):各1/4個
・塩昆布:15g
・レモン:1/2個(15ml)
・オリーブオイル:30g
・塩:適量
イカとパプリカのサラダのサラダの作り方
1)沸騰したお湯に塩を加え、イカを茹でます。
POINT:お湯に対して約1%の塩分量でしっかりした味をつけます。
POINT:茹ですぎると硬くなるので30秒ほど茹でます。
2)茹でたイカは氷水に浸し、パプリカは乱切りにして水にさらしておきます。
4)イカの水気を拭き取り、輪切りにします。
▼ドレッシングを作ります。
5)ボウルにレモンの搾り汁、塩を入れ、塩をしっかり溶かします。
POINT:レモンの搾り汁の水分で塩をしっかり溶かします。
6)塩が溶けたら、オリーブオイルを加えて混ぜればドレッシングの完成です。
POINT:オイルでは塩は溶けないのでレモンの搾り汁で溶かしておきます。
7)(6)にイカ、水気を切ったパプリカ、塩昆布和えてプレートに盛り付ければ完成です。
POINT:塩昆布が持つ塩味とうま味が味の決め手です。
イカゲソのトマトスープのレシピ
イカゲソのトマトスープの材料(2人分)
・スルメイカゲソ:80g
・玉ねぎ:1個
・トマトジュース:300ml
・レモン:1/2個(15ml)
・オリーブオイル:60g
・ポテトチップス:適量
・塩:適量
イカゲソのトマトスープの作り方
1)玉ねぎはみじん切りにし、鍋に入れます。
2)オリーブオイルを加え、フタをして弱火で10~15分ほど蒸し焼きにします。
フリット:玉ねぎなどの野菜をオリーブオイルでじっくり加熱することで甘味とうま味を凝縮させる技法。
3)イカゲソはみじん切りにし、(2)に加えて強火に上げて炒めます。
4)トマトジュースを注ぎ、塩で味を調えたらレモンを搾り、砕いたポテトチップスをのせて完成です。
POINT:最後にレモンの搾り汁を加えて”味の輪郭”を出します。
POINT:砕いたポテトチップスで食感と塩味のアクセントにします。
スルメイカ焼きそばバジルマヨソースのレシピ
茹でいらずの焼きそば麵で手軽にイタリアンにアレンジ♪
スルメイカ焼きそばバジルマヨソースの材料(2人分)
・スルメイカ:100g
・焼きそば麵:1玉
・市販のバジルソース:30g
・マヨネーズ:50g
・オリーブオイル:15g
・塩:適量
・コショウ:適量
スルメイカ焼きそばバジルマヨソースの作り方
1)スルメイカは1㎝弱幅の短冊形に切ります。
2)ボウルにバジルソースとマヨネーズを合わせます。
POINT:市販のバジルソースとマヨネーズを合わせるだけです。
POINT:サラダやチキンソテーなどにも使える万能ソースです。
3)ラップを広げ、(2)をのせて包みます。
POINT:ラップでバジルマヨソースを包んで簡単絞り袋に!
4)フライパンにオリーブオイルをひき、焼きそば麵を焼きます。
POINT:焼きそば麵を先に焼いてしっかり焼き目とパリッと食感を出します。
5)焼き目がついたら(1)のイカを加えて火を通し、塩、コショウで軽めに味を調えます。
6)プレートに盛り付け、バジルマヨソースをかければ完成です。
スルメイカのみそバター炒めのレシピ
余りがちななめ茸が大活躍!
スルメイカのみそバター炒めの材料(2人分)
・スルメイカ:100g
・なめ茸瓶詰:50g
・合わせ味噌:20g
・無塩バター:20g
スルメイカのみそバター炒めの作り方
1)スルメイカの表面に格子状の切り込みを入れ、ひと口大に切ります。
POINT:切り込みを入れることで柔らかい食感と味が絡みやすくなります。
2)フライパンにバターの半量を溶かし、イカを炒めます。
3)火が通ったら、なめ茸を加え、さらに炒めます。
POINT:完成された甘味とコク、加熱することでとろみも増し、よく絡みます。
POINT:なめ茸の瓶詰は甘味、コク、使い勝手など全てが詰まった万能食材!
4)合わせ味噌と残り半量のバターを加え、バターが溶けたら完成です。
5)プレートに盛り付け、イカゲソのトマトスープを添えればイカワンプレートの出来上がりです。
まとめ
ワンプレートについてまとめました!
手軽なイタリアンをお試しください。
【よ~いドン】ワンプレートレシピ!新玉ねぎでワンプレートを鈴木浩治シェフがを紹介!
最後までお読みいただきありがとうございました。