【カズレーザーと学ぶ】花粉症の本当の防ぎ方治し方を大久保公裕さんが紹介!

花粉症の本当の防ぎ方治し方
2024年2月27日放送のカズレーザーと学ぶ。は花粉症は将来的に1年で根治可能?新薬でアトピーが劇的改善?「アレルギー」の新知識を最先端の研究者から学ぶで2024年アレルギー最新情報について紹介されました!

2024年アレルギー最新情報

②国民病の新治療法花粉症が1年で根治可能に…

教えてくれたのは日本医科大学大学院 医学研究科 教授 日本アレルギー協会 理事の大久保公裕さんです。
花粉症は国民の約4割

花粉症に「ならない人」「なる人」の差は?

「生活環境」「遺伝」
両親がアレルギーだと子どもは約6割は発症

花粉症治療で最強「オマリズマブ」

「気管支ぜん息」「重症の蕁麻疹」に使用
「花粉症」2020年から使用可能に
「アレルギー」「花粉症」患者が多い病院は対応

花粉症がどのように起こっているか?

アレルギーの源「IgE」
体外から花粉などいろんな物質が入ってくる時
嫌だと感じるものに対して「IgE」抗体をつくります。
スギ花粉など「特定の物質」とくっつき症状が出ますが、
「オマリズマブ」により症状を抑えることができます。
「オマリズマブ」普及していないのはアレルギーの危険がゼロではないから。
全部人間の抗体ではない
人間のものに人間のものは結合しない
結合すると「自己免疫疾患」免疫に異常が生じ自身の細胞などに攻撃(なのでマウスの遺伝子が3%)
「オマリズマブ」保険適用で75mg約15000円・150mg約3万円(2週間に1回投与)

市販の薬も進化してきている

・コンタクトレンズの中に薬(抗ヒスタミン薬)かゆみが止まります(アキュビュー?)。
1回つけると12時間ほど症状を抑制さられるとのことです。
「ナサリーズ」という鼻の中のマスク
粉状になっており、鼻の粘膜に刺激を与えずコーティグし(ゲル化)、花粉がくっつきづらくなります。
※従来の点鼻薬は液体のものが多く粘膜に刺激を与えてしまいます。

「花粉症根治」目指す治療法

・免疫療法:「舌下免疫療法」花粉症のアレルゲンが入った錠剤を舌の下に入れて1分間そのままにして飲み込みます。
毎日舌下に入れる:体が吹き飛ばす必要がない・鼻水で洗い流す必要ない・鼻づまりで防御しなくていいという「体をごまかすような方法」です。
「アレルゲン」常にある状態抗体を作らない。
花粉の成分を体内に取り込み、体に慣らしていく免疫療法。
「舌下免疫療法=毎日」花粉エキスを舌の下から取り込み、体を慣れさせます。
「皮下免疫療法=1か月に1度」最低3年・推奨5年長期の接種途中でリタイアしてしまう人が多い。

「花粉症」1年で根治する可能性

・「舌下・皮下免疫療法」+「Th1アジュバント」=早く免疫ができる
体をスギに慣らすのに時間がかかる

3年かかる根治治療が「アジュバント」で1年に

「IgE抗体」「昔」寄生虫が体内にいる人に多いそうです。
「現代」寄生虫を持つ人が減少アレルギーを引き起こすだけの細胞に
花粉症米:花粉の淡白が入っているお米農林水産省が検討中
薬より摂取しやすいスギ花粉が不必要

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ナサリーズ 800mg
価格:2,970円~(税込、送料別) (2024/2/28時点)

まとめ

参考になれば幸いです。
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