【きょうの健康】睡眠&更年期症状におすすめのヨガのポーズを高尾美穂さんが伝授!

睡眠&更年期症状におすすめのヨガのポーズ
2023年6月7日放送のきょうの健康はみんなの心身を整える!東洋医学 「睡眠&更年期症状に効果!ヨガのチカラ」でについて回答が紹介されました!
教えてくれたのは産婦人科医ヨガインストラクターの高尾美穂さんです。

実践!睡眠&更年期症状におすすめのヨガのポーズ

・高尾美穂さんによると、ヨガは体だけでなく心にもアプローチできるそうです。

リラックスに導く”ヨガの呼吸法”のやり方

1分間に6回程度の呼吸で副交感神経が優位になることが知られているそうです。
POINT:4秒で息を吸い、6秒で吐きます。
※呼吸は鼻で行うのが基本、(鼻詰まりなど)難しければ口でも可能です。
1)あぐらをかいて座り、まずは息を吐き切ります。
2)4秒で吸って6秒で全身を使って吐き切ります。
POINT:息を吸いながら目線を上げて胸を広げます。
POINT:息を吐きながら目線を落として背中を丸めます。

睡眠改善のポーズ①”シャバーサナ(しかばねのポーズ)”のやり方

1)仰向けになり、手の平の中に親指を入れて握りこぶしを作ります。
2)拳に力を込めながら息を吸います。
3)息を吐きながら力を緩めます。

昼間におススメ!睡眠改善のポーズ②”チェアーアップのポーズ”のやり方

※大きな筋肉を動かして交感神経が優位な時間を昼間に作ります。
夜はリラックスして副交感神経を優位に自律神経のリズムを作ります。
1)ティッシュペーパーを1枚用意します。
2)イスに座ってティッシュペーパーを三角に折り、両端を持ちます。
POINT:ティッシュが破れないように体をコントロールします。
3)ヒジを伸ばしてティッシュが目線の高さに来るまで持ち上げます。
4)足を肩幅に開いて体重を前にかけ、イスからお尻を持ち上げます。
5)両腕を持ち上げ、目線をティッシュに向けます。
6)ポーズを保ちながら呼吸をし、ゆっくり座ります。

更年期症状におすすめのポーズのやり方

1)右足を大きく一歩前に踏み出し、左足はつま先立ちにします。
2)息を吸いながら両手を振り上げます。
3)息を吐きながら踏み出した足を戻します。
4)左右1回ずつを1セットとして1日4セットを目安に行います。

まとめ

参考になれば幸いです。
【きょうの健康】女性特有の心身の不調を整えるヨガのやり方を高尾美穂さんが紹介!
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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