2023年2月7日放送のちゃちゃ入れマンデーは言われてみれば…なんでやろ!?関西弁の謎大調査!ベストセレクションで「もの」を「もん」に変えるのはナゼ?などについて紹介されました!
目次
関西弁の謎を大調査
東西でアクセントが違うのはナゼ!?
🍙おにぎり
関西:おにぎり
関東:おにぎり
地下鉄
関西:ちかてつ・ちかてつ
関東:ちかてつ
ファミリーマート
関西:ファミマ
関東:ファミマ
3文字の単語だとより明確に!
関西:トマト・ゴリラ・ポテト・スタバ・ミスド・くろだ
関東:トマト・ゴリラ・ポテト・スタバ・ミスド・くろだ
・大阪研究家の前垣和義さんによると、
関東圏はからっ風文化、風が非常にきついから
「なんでおまんねんとか言うてたら全部風に流されてしまう」ので第一音から言葉をきつくします。
江戸っ子は「てやんでえ」「べらぼうめ」
POINT:関東は聞き取りやすいようにアクセントを言葉の最初に置きます。
「ほんまかいな」「なんでやねん」
POINT:関西は言葉のカドを取るのでアクセントを言葉の後ろに置きます。
なぜか高級ブランドだと東西で同じアクセントに!
シャネル・プラダ・バカラ
関西人は「身近なモノ」にだけ「特有のアクセント」を持つ!?
「いい」を「ええ」に変えるのはナゼ!?
関東:気持ちいい
関西:気持ちええ
・大阪研究家の前垣和義さんによると、
「ええ格好したらあかんで」「ええようにしといてや~」
いいと言うよりはええと言う方が柔らかく聞こえるから
上方商人の影響で「言葉のカド取っている!?」とのことでした。
さらに関西人(大阪)は「えびす様」を「えべっさん」、「ヒレ肉」を「ヘレ肉」、「きつねうどん」を「けつねうどん」と言う🙂
上級者ともなると「えんぴつ」を「えんぺつ」、「ミミズ」を「メメズ」と言う(新喜劇の世界やな🙂)
「もの」を「もん」に変えるのはナゼ!?
関東:「つけもの」「こなもの」「かいもの」「わるもの」
関西」「つけもん」「こなもん」「かいもん」「わるもん」
・大阪研究家の前垣和義さんによると、
大阪は商人の言葉が主体、お客さんを怒らせてはいけない柔らかくしようという面で「ん」を多用する
上方商人の影響で「柔らかい響きにしている!?」
他にも…
明日行くの?」「明日行くん」
「これ誰の?」「これ誰のん?」
令和に残したい!若者が知らない関西弁ランキング
第10位:「どんつき」
意味:行き止まり
第9位:「やいと」
意味:お灸
しかり言葉で「悪いことしてたら”やいと”するで」など
第8位:「あんじょう」
意味:上手く・ちゃんと
味良くが転じて「上手く・ちゃんと」という意味。※諸説あり
第7位:「いらう」
意味:触る
第6位:「てれこ」
意味:逆・入れ違い
例:「男女てれこ(互い違い・入れ違い・逆さま)に並んで」
・てれことは:歌舞伎用語で2つの異なる話を交互に進行されること。
第5位:「さいぜん」
意味:さっき
第4位:「ねき」
意味:そば・近く
第2位:「おいど」・「にくそい」
意味:お尻・憎たらしい
第1位:「すっぽんかます」
意味:約束を破る
すっぽんかます:すっぽかすが転じて「約束を破るの意味」
まとめ
これはほぼ関西弁と言うより大阪弁ですね。
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