2020年9月8日放送のおは朝で歯科医が教える歯と口から免疫力を上げる歯ヨガのやり方について紹介されました!
教えてくれたのは小島歯科医院副院長の小島理恵先生です。
目次
歯ヨガ
1日たった10分口の周りの筋肉を動かすだけで免疫力アップや美容にいい影響が期待できるというのです。
小島理恵先生はヨガ教室や食育、食べ方のアドバイスも行っている歯医者さんだそうです。
小島理恵先生によると、口の健康と全身の健康はすごく関係性があると実感して歯ヨガを考案したそうです。
歯ヨガで期待できる効果
・免疫力アップ
・虫歯・歯周病予防
・小顔
・たるみ解消など
歯ヨガのやり方
口のこわばりチェック
1)下あごを左右にゆっくり大きく動かします。
2)指が2本以上入らなければこわばりアリ。
咬筋マッサージのやり方
1)あごから耳にかけて指3本で5ヵ所ほどに分けて滑らせながらマッサージします。
※咬筋という筋肉をほぐすことでエラ張りやほうれい線を改善できるそうです。
2)耳の前まで来たら鎖骨まで指を滑らせます。
※リンパを流す感じで鎖骨まで指を下ろすと小顔効果が期待できるそうです。
3)あご⇒鎖骨までの一連の動作を5回繰り返します。
Q.普段舌の位置はどこにありますか?
舌が下にある方は「低位舌」と言い今増えているそうで、子どもの90%以上が低位舌だそうです。⇒口呼吸になってしまうそうです。
本来は上あごについているのが正常な位置で理想なんだそうです。
CHECK:舌が下にあると口がポカンと開いてしまうそうです。
ゲームに夢中になっている時など、口がポカンと開いていませんか?
低位舌だと噛んだり飲み込むがうまくできないそうです。
また、滑舌や歯並びにも悪影響が出るそうです。
鼻呼吸だと鼻毛があるのでウイルスやバイ菌などシャットアウトできるそうです。
しかし、口呼吸だと直接ウイルスが入ってしまうため感染症になりやすいそうです。
また、口が渇くことによって虫歯や歯周病、口臭の原因になり、呼吸が浅くなり姿勢が悪くなるそうです。
頬すぼめ・ふくらませのやり方
1)口をすぼめながら 3秒間鼻で息を吸います。
2)3秒間鼻で息をはきながら 頬をふくらませます。
3)この一連の動作を5~10回繰り返します。
使わない筋肉を使うそうです。
りーえーワークのやり方
1)「りー」と声を出しながら 口を横に引っ張ります。
2)「えー」と声を出しながら まっすぐ前に舌を突き出します。
3)「りー」「えー」を10回繰り返します。
ポッピングのやり方
1)舌を上にくっつけて ためてから音を出します。⇒低位舌を改善するためなので音は鳴らなくいてもいいそうです。
2)10回繰り返します。
3)舌を吸い上げたまま100秒間キープします。⇒この舌の位置が正しいそうです。
リポーターの星加莉佐さんは37秒でアウトでした^^
まとめ
リポーターの星加莉佐さんが歯ヨガを行って口の中が唾液でいっぱいになったそうです。⇒唾液力がアップしたんですね(免疫力アップ)。
また、口のこわばりチェックであまり動かなかった下あごもスムーズに動くようになりました。
⇒ 【ゲンキの時間】唾液力を高めるセルフマッサージのやり方と免疫力アップにつながるレシピ紹介
小島理恵先生も↑と同じ事を言っていました。
最後までお読みいただきありがとうございました。