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【きょうの健康】万病のもと!糖尿病徹底対策!「食事と運動」

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きょうの健康 糖尿病対策 食事 運動
きょうの健康放送日3月28日では、糖尿病の治療には生活習慣の改善も大事です。
熊本大学で行われた研究では、メタボリックシンドロームの人と予備軍の人合計48人に10ヶ月間の食事の改善と運動療法の生活習慣の改善により、2年間糖尿病への侵攻を防ぐことが出来たと言うデータがあります。
糖尿病の治療には食事の工夫や日常生活に取り入れたほうが良い運動などを専門家の方が紹介してくれました。
こちらでは、それを簡単に紹介しています。
糖尿病関連の記事は、下記から
【きょうの健康】万病のもと!糖尿病徹底対策!「怖い!合併症」

司会は、黒沢保裕さんと岩田まこ都さんのお2人です。

今回の専門家の方は、熊本大学大学院 教授 荒木栄一先生(専門は、糖尿病)です。
今回の話の研究は、メタボリックシンドロームの人と予備軍の人に食事指導・運動療法を行い糖尿病の発症を調べた研究と言うことでした。
この研究により、2年間糖尿病への進行を防ぐことができたということです。




糖尿病の治療

荒木栄一先生「糖尿病の治療の基本は、食事と運動、必要なら、もちろん薬も使いますが、あくまでも食事と運動です」

●糖尿病の食事療法(基本)
・適正なエネルギー量
年齢・肺活量から算出
食べ過ぎない・腹八分目に
男性:1600~2000Kcal
女性:1400~1800Kcal
1日の目安
・良い栄養バランス
炭水化物・たんぱく質・脂質をバランス良く摂ることが大事。
また、ビタミン・ミネラルも適宜摂るようにする。
・食品の種類を多く(上述のため)
・食物繊維を多く(野菜・きのこ・海藻など)
食後の血糖値の上昇を防ぐ、カロリーが少ない。
・脂質は控えめに
・3食規則正しく
食事の回数が少ないと血糖値が上がりやすくなる。

●糖尿病の合併症がある場合の食事の注意
・肝疾患・合併症:禁酒する
・高血圧:食塩1日6g以下
・糖尿病腎症:たんぱく質制限(食事管理が難しいため、医師や管理栄養士に相談する)

●糖尿病の運動療法(基本)
・有酸素運動(ウォーキング・ジョギング・水泳)
楽にできる~ややきつい程度(1日20~60分)
できれば毎日、少なくとも週3回
・レジスタンス運動(腹筋・腕立て伏せ・スクワット・ダンベル)週2~3回

●運動の効果
・ブドウ糖がすぐ消費される(ブドウ糖がエネルギー源になる)。
・運動を継続して行うと、インスリンが効きやすい体質になる。

●運動に注意が必要な人
・血糖コントロールが悪い(空腹時血糖値250以上)
・眼底出血
・腎不全
・壊疽
・糖尿病神経障害
*以上の方達は、転倒して事故につながることがあるので注意する。

●運動で低血糖を防ぐために注意することは?
*運動で低血糖を起こさないために
・ブドウ糖・捕食を用意する
・インスリンは、手足ではなく、お腹に注射する。
・運動前後のインスリン量を医師と相談の上減量する。

運動すると良いと分かるけど・・・何か良い方法は?

●こまめに動く(会社編)
・階段を使う。
・離れたところに駐車
・座っているときには筋トレ
・休み時間に散歩

●こまめに動く(家庭編)
・ぞうきんで掃除する
・買い物は徒歩・自転車で
・テレビを見ながら筋トレ・ストレッチ
・外出の機会を増やす

*運動を継続するためには仲間を作ることが大事

IoTで変わる!?糖尿病治療

IoT:身の回りのものをインターネットにつなげて、
利便性や効率性を高めようという動き。
現在、家庭にある体重計や歩数計などをインターネットにつなげてそのデータを病院に送って、
患者さんの糖尿病の治療や改善に活かそうという試みが始まっています。
*今回は、2018年9月に放送された回のアンコールです。

PRISM・J(プリズム・ジェイ):
2018年1月~IoTを活用した糖尿病の重症化予防を目指した研究。
全国260の医療機関などの協力を得て、2000人の糖尿病患者が参加
患者さんのスマートフォンに専用のアプリがインストールされ、通信機能を持つ歩数計・体重計・血圧計が貸し出されます。
それぞれのデータが参加者のスマートフォンへと送信され、同じデータは、インターネットを介して医療機関へと送られて医師や管理栄養士が確認することができます。

PRISM・Jに参加している糖尿病患者さんの1人は、糖尿病になって2年ですが、なかなか改善しないのが悩みです。
糖尿病患者さん「ヘモグロビンA1cの数値が高く、それを改善したいため研究に参加しました」
血圧を測ったデータがスマートフォンにすぐに記録されれました。
歩いた距離や階段の段数・消費カロリーなど詳しいデータがアプリに記録され、それがすぐにスマートフォンに記録され、確認することができます。
さらに体重や体脂肪率などもアプリに記録されました。
糖尿病患者さん「毎日行うのは大変ですが、データをメモることがなくなったし、あとは、グラフなどデータ化されたものが過去をさかのぼって見ることができるのが良かった」

診察では、医師がデータを細かくチェックし、食事や運動・薬を具体的にアドバイスを行います。

国立国際医療研究センター 室長 坊内良太郎先生「患者さんの食事などの日常生活については、自己申告ですが、明確な数字があれば、それに応じた個別の指導ができます」
「そういったところが、IoTを使った仕組みの良さと考えています」

IoTを使った糖尿病治療の研究結果が明らかになるのは、2022年に発表予定だそうです。

坊内良太郎先生「糖尿病では、経口薬や注射製剤を使うため、医療費も高いですし、IoTの取り組みは、薬を減らすことに寄与でき、医療費の負担が減る」
「日本の医療経済も、ひっ迫している状況なので、IoTの仕組みが貢献できるのではないかと考えています」

荒木栄一先生「IoTの活用は糖尿病患者の生活習慣を改善し、重症化を防ぐ可能性があるのではないかと期待しています」

まとめ

●糖尿病の治療
糖尿病の治療の基本は、食事と運動、必要なら、薬も使いますが、あくまでも食事と運動です

●糖尿病の食事療法(基本)
食べ過ぎない・腹八分目に
男性:1600~2000Kcal
女性:1400~1800Kcal
1日の目安
・良い栄養バランス
炭水化物・たんぱく質・脂質をバランス良く摂ることが大事。
また、ビタミン・ミネラルも適宜摂るようにする。
・食品の種類を多く
・食物繊維を多く
・脂質は控えめに
・3食規則正しく
食事の回数が少ないと血糖値が上がりやすくなる。

●糖尿病の運動療法(基本)
・有酸素運動(ウォーキング・ジョギング・水泳)
楽にできる~ややきつい程度(1日20~60分)
できれば毎日、少なくとも週3回
・レジスタンス運動(腹筋・腕立て伏せ・スクワット・ダンベル)週2~3回

●運動の効果
・ブドウ糖がすぐ消費される(ブドウ糖がエネルギー源になる)。
・運動を継続して行うと、インスリンが効きやすい体質になる。

●運動に注意が必要な人
・血糖コントロールが悪い(空腹時血糖値250以上)
・眼底出血
・腎不全
・壊疽
・糖尿病神経障害
*以上の方達は、転倒して事故につながることがあるので注意する。

●運動で低血糖を防ぐために注意することは?
*運動で低血糖を起こさないために
・ブドウ糖・捕食を用意する
・インスリンは、手足ではなく、お腹に注射する。
・運動前後のインスリン量を医師と相談の上減量する。

*運動を継続するためには仲間を作ることが大事

●IoTで変わる!?糖尿病治療
IoT:身の回りのものがインターネットにつなげて、利便性や効率性を高めようという動き。
IoTの取り組みは、薬を減らすことに寄与でき、医療費の負担が減る
「IoTの活用は糖尿病患者の生活習慣を改善し、重症化を防ぐ可能性が期待できる。
最後までありがとうございました。

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