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きょうの健康3月21日すっきり解消!睡眠の悩み不快!むずむず脚症候群

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きょうの健康 むずむず脚症候群 解消
きょうの健康3月21日の放送では眠ろうとしても脚の不快感で眠れない、そんなお悩みはありませんか?
ふくらはぎや太ももの脚のむずむず感、脚の中を虫がはうような、じっとしていられないほどの不快感・・・
その状態もしかするとむずむず脚症候群かもしれません?
そんなむずむず脚症候群についてや悩みを解決するための解消法など紹介してくれました。
こちらでは、むずむず脚症候群についてやの解消法を簡単に紹介しています。

司会は、黒沢保裕さんと岩田まこ都さんのお2人です。

今回の専門家のお医者さんは、獨協医科大学病院 病院長 平田幸一先生です。
専門は、脳神経内科 神経疾患 睡眠障害




むずむず脚症候群

脚がむずむずして眠れないという症状がある場合、レストレス レッグス症候群と呼ばれ、一般的には、むずむず脚症候群と呼んでいるそうです。

症例:60代女性は、太ももやふくらはぎのむずむず感で眠れず、明け方まで歩いたり、脚を叩くなどしていたそうです。
脚に刺激を与えると少し症状が和らぐそうです。
旦那さんに脚を揉んでもらうと楽にになりますが、やめるとまたむずむずが出てくるので、夜が来ると不安な毎日だったそうです。

むずむず脚症候群の特徴

平田幸一先生によると、むずむず脚症候群には4つの特長があり、
1.脚の不快感による動かしたい欲求
2.夕方から夜にかけて症状が出る
3.歩くなど脚を動かすことで、不快感が軽減・消失
平田幸一先生「動くなど強い刺激を与えると、症状が感じにくくなると考えられています」
4.動かないときに症状が出る
平田幸一先生「同じ姿勢でじっとしていなければならないというときや安静時に不快感が出る、むずむず脚症候群の患者さんの多くにはこの4つの特徴が出ます」

●むずむず脚症候群 脚の不快感
1.脚の中を虫がはうような感じ
2.ほてり
3.かゆみ:平田幸一先生「脚の表面ではなく、脚の中に出てくる、皮膚内部に出てくる症状です」
4.痛み:平田幸一先生「むずむず脚症候群と診断されるまでに、皮膚炎だとかあるいは末梢神経障害だとか場合によっては、座骨神経痛だと間違えられて診断されるケースもあります」
「現在では、以前よりもむずむず脚症候群も正確にに認知されて、診断も正確になっています」
平田幸一先生「このような不快感があり、とにかくじっとしていられなくなるのが特徴です」

むずむず脚症候群の原因:平田幸一先生「まだ、正確には分かっていませんが、ドパミンの機能障害(脳内の鉄分の不足でもドパミンの機能障害がでる)といわれています」

黒沢保裕さん「むずむず脚症候群の症状がある人はどれくらいですか?」
平田幸一先生「日本人のむずむず脚症候群推計約4%といわれていますが、治療が必要な方はそれより少なくなります」

黒沢保裕さん「どんな人がなりやすいのでしょうか?」
平田幸一先生「20歳の若い人からお年寄りまで、女性の場合、全ての年代で男性より多くなっています」

むずむず脚症候群になりやすい人

1.家族に発症した人がいる(患者の半数は遺伝が原因と考えられているそうです)
2.鉄欠乏性貧血の人
3.パーキンソン病の人
4.慢性腎不全(特に人工透析の人)
5.糖尿病の人
6.妊婦(妊娠している人)

黒沢保裕さん「むずむず脚症候群ではないかと思い当たる場合は、何科を受診すれば良いですか?」
平田幸一先生「むずむず脚症候群は、睡眠の障害ですから、睡眠障害を専門としている専門医、あるいは、脳神経内科医を受診されると良いと思います」
「また、日本睡眠学会では、睡眠医療認定一覧を紹介していますので、日本睡眠学会のホームページを訪ねていただければと思います」
日本睡眠学会 睡眠医療認定医リスト

黒沢保裕さん「医療機関では、どんな検査をするんですか?」
平田幸一先生「血液の中の鉄分を調べるために血液検査、その後に、原因を調べるために終夜睡眠ポリグラフ検査を行い、脳波や呼吸、心肺、筋肉のセンサーによって、周期性四肢(しゅうきせいしし)運動同障害と呼ばれる症状がはっきり分かることがあります」

●周期性四肢運動同障害とは?
番組では、終夜睡眠ポリグラフ検査を行っている女性の映像が出ました。
1.しばらく足がむずむずして眠れない状態が続きました。
2.ようやく眠りにつきましたが、今度は足が大きくピクンと動きました(本人は無意識の状態です)。
3.1時間に15回以上この動きを繰り返す場合、周期性四肢運動同障害と診断します。
この映像とは関係ありませんが、YouTubeで「周期性四肢運動同障害」で検索して出てきた動画を載せています。

番組の映像では、この動画よりも脚全体が動いていました。
黒沢保裕さん「脚がピクンと動いていましたね」
平田幸一先生「これは本人には自覚がありません。これが一定の周期でこういうことが起こることを周期性四肢運動同障害と言っているんですが、これにより、睡眠が浅くなると言うのが分かっています」
「むずむず脚症候群の患者の約4~6割に周期性四肢運動同障害があります」
黒沢保裕さん「むずむず脚症候群の治療はどうするんですか?」
平田幸一先生「眠れないので、睡眠導入剤を飲まれる方が多いのですが、それでは、脚の症状が取れないので、軽い症状の場合、日常生活を工夫することによって良くなることがあります」

むずむず脚症候群 生活の工夫

1.アルコールを控える
2.カフェインを多く含む、コーヒーやお茶を睡眠前に飲まない
3.症状を良くする方法として、足にシャワーをかける方法がある

黒沢保裕さん「アルコールはむずむず脚症候群に関係あるんですか?」
平田幸一先生「ほんの少しアルコールを飲んだ方が良く眠れるという人もいらしゃらるんですが、大量に飲みますとアルコールで興奮してしまいます(アルコールで神経の反応が高まる)ので、良くないといわれています」

黒沢保裕さん「症状が重い場合はどうすれば良いんですか?」
平田幸一先生「やはり、お薬が必要になります」

むずむず脚症候群の薬物療法

●鉄剤の投与あるいは鉄分を多く含む食事を摂る
●ドパミン系薬剤(症状が返って悪くなる場合があるので使いすぎに注意!)
・プラミペキソール(点滴)で、症状が劇的に回復する方がいらっしゃる。あるいはロチゴチン(貼り薬)
黒沢保裕さん「薬の治療で何か気をつけることはあるんですか?」
平田幸一先生「ドパミン系薬剤を多く使いすぎると症状が広がる(胸のむかつき・食欲減退など)場合がある。副作用を避けるために専門医の処方の元、適量を服用することをおすすめします」
●非ドパミン系薬剤:神経に直接働く薬(痛みがある方やドパミン系薬剤が使えない方)
・ガバペンチンエナカルビルという薬が認可されています。

黒沢保裕さん「非ドパミン系薬剤を使うときに気をつけることは何かありますか?」
平田幸一先生「腎機能が低下している場合は、使えないことがあるというこを承知していただきたいと思います」

黒沢保裕さん「むずむず脚症候群は薬の治療で完治するんですか?」
平田幸一先生「反射的な病気ですので、やはり長い間に渡ってお薬を飲む必要がありますが、ほとんど症状がなくなる人がいます」

まとめ

●むずむず脚症候群
・脚のの中を虫がはうような、じっとしていられないほどの不快感がある病気
●むずむず脚症候群の4つの特徴
1.脚の不快感による動かしたい欲求
2.夕方から夜にかけて症状が出る
3.歩くなど脚を動かすことで、不快感が軽減・消失
4.動かないときに症状が出る
むずむず脚症候群の患者さんの多くにはこの4つの特徴が出る

●むずむず脚症候群 脚の不快感
1.脚の中を虫がはうような感じ
2.ほてり
3.かゆみ
4.痛み

●むずむず脚症候群になりやすい人
1.家族に発症した人がいる
2.鉄欠乏性貧血
3.パーキンソン病
4.慢性腎不全(特に人工透析の人)
5.糖尿病
6.妊婦

●むずむず脚症候群は何科を受診する?
・睡眠障害を専門としている専門医
・脳神経内科医
・日本睡眠学会のホームページに睡眠医療認定一覧あり

●むずむず脚症候群の検査
・血液検査(血中鉄分量)
・終夜睡眠ポリグラフィー検査

●むずむず脚症候群 生活の工夫
1.アルコールを控える
2.カフェインを多く含む、コーヒーやお茶を睡眠前に飲まない
3.症状を良くする方法として、足にシャワーをかける方法がある

●むずむず脚症候群の薬物療法
・鉄剤の投与あるいは鉄分を多く含む食事を摂る
・ドパミン系薬剤
・非ドパミン系薬剤

むずむず脚症候群は、専門医での治療と、日常生活の見直しも必要だと言うことです。
最後までありがとうございました。

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