【きょうの料理】お父さんのきょうからキッチン豚の角煮のレシピを堀江ひろ子先生が紹介

きょうの料理お父さん初心者 豚の角煮

きょうの料理2020年1月20日放送は、初めてキッチンに立つお父さんのための新企画。後藤アナ実践するお父さんのきょうからキッチンで料理初心者でも失敗なし!豚の角煮のレシピが紹介されました。
豚の角煮のレシピを教えてくれたのは、堀江ひろ子先生です。

豚の角煮のレシピ

講師:料理研究家・栄養士 堀江ひろ子先生
料理研究家 栄養士 母の故泰子さん娘のさわこさん親子三代で活躍 シニア男性向けの料理教室も20年以上にわたり主宰
実践者:後藤繁榮アナウンサー

豚の角煮の材料(つくりやすい分量)

・豚バラ肉(塊):400~500g
▼A
・しょうゆ:大さじ2
・はちみつ:大さじ2
・卵:2コ
・ねぎ(青い部分):1本分
・しょうが(薄切り):1かけ分
▼B
・水:小さじ2
・かたくり粉:小さじ1
・練りがらし:適宜
・酢:大さじ1
・酒:大さじ2
・水:適量

エネルギー:17000kcal/塩分:5.00g
*エネルギーは1人分

豚の角煮の作り方

1.豚肉は4等分に切ってポリ袋に入れ、(A)のしょうゆ、はちみつを加え、軽くもんで全体に行き渡らせ、空気を抜いて口を止め、常温で1時間漬け込みます。
ポイント:はちみつには浸透性と保温性があるので肉が柔らかくしっとりします。

2.卵の丸いほうの底をスプーンの背で軽くたたいてひびを入れてから鍋に入れ、そこに酢、熱湯を入れ、中火で7分間ゆでたらすぐにたっぷりの冷水にとります。
ポイント:ひびを入れるとことで卵白が殻に張り付かず、むきやすくなります。
ポイント:酢で卵白が固まり、漏れ出ません。
3.ゆで卵は全体にひびを入れ、水の中で殻をむきます。

4.鍋に(1)の豚肉をつけ汁ごと脂身を上にして入れ、(B)の水カップ2、酒、ねぎ、しょうがを加え、落としブタをして中火にかけ、沸騰したらさらにふたをして弱火にします。
5.時々確認して(4)の煮汁が少なくなったら、頭が出るか出ないくらいまで水を足しながら、1時間30分~2時間煮て、火を止めます。
6.(5)の煮汁が人肌程度まで冷めたら、(3)のゆで卵をを鍋の隙間に加え、ピッチリとラップをかけ、さらにふたをして冷蔵庫などの寒い所に、表面の脂が白く固まるまで一晩(5時間以上)おきます。
7.白く固まった脂ごとラップをそっとはがし、ねぎ、しょうがは取り除き、卵は取り出します。
ポイント:ラップに付着して固まった脂を一気に取り除きます。
*脂はラードとして使えます。

8.鍋を中火にかけ、角煮が温まったら器に盛ります。
9.(8)の温まった煮汁カップ3/4を取りおき、フライパンに入れて中火にかけ、(B)水溶きかたくり粉を煮汁をかき混ぜながら加え十分とろみがつくまで煮て、てれをつくります。
10.(8)の豚の角煮にたれを回しかけ、卵を半分に切って盛り、好みで練りがらしを添えて出来上がりです。

詳細はきょうの料理2020年1月号をご覧ください。

最後に

脂は全てまではいきませんが、ラップでほとんど取れますので、脂が気になる方にも良いかも知れませんね。
野菜もお忘れなく^^
最後までお読みいただきありがとうございました。

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