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【きょうの健康】家庭血圧の正しい測り方!仮面高血圧の恐ろしさとは?

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きょうの健康 高血圧対策 仮面高血圧

2019年10月1日放送のきょうの健康は、高血圧対策 ここが肝心!というテーマで今回は、「仮面の下の高血圧」が紹介されました。
自分の血圧は大丈夫だと思っていても思いがけない時に高血圧になっていることがよくあるんです。
仮面高血圧について教えてくださったのは、公立刈田総合病院 特別管理者 伊藤貞嘉先生です。




仮面の下の高血圧

講師:公立刈田総合病院 特別管理者 伊藤貞嘉先生(専門は高血圧・腎臓病)
「隠れた高血圧は見逃すと危ない」と警告されています。
司会:黒沢保裕さん・岩田まこ都さん

高血圧で治療中の月1回受診して血圧を測定しているFさん上は130前後です。
ところが家庭血圧を測定してみたところ、なんとビックリ!朝、上が150~160と高かったのです。

このような場合は、家庭血圧の方を本当の血圧だと思った方が良いとのことでした。
このようタイプは、医師や医療スタッフが見つけることは困難なので、「仮面高血圧」呼ばれているそうです。

仮面の下の高血圧今回のポイント

これが仮面高血圧だ

仮面高血圧がどういったものなのか確認してみましょう。

血圧には、医療機関などで測定する診察室血圧と
家庭で自分で測定する家庭血圧があります。

どちらも高ければ、もちろん高血圧です。
どちらも高くなければ高血圧ではありません。
家庭血圧では高血圧ではないのに診察室血圧では高血圧の場合⇒白衣高血圧
反対に診察室血圧では高血圧ではないのに家庭血圧では高血圧の場合⇒仮面高血圧

Q.仮面高血圧は、医師が測った血圧が低いので心配いらないのでは?
診察血圧は月1回や3ヶ月に1回の測定で、血圧は変動するものなので、必ずしも診察室血圧が正しい血圧とは言えません。
ですから、家庭血圧が本当の血圧だと思っていた方が良いと言う事でした。

高血圧学会のガイドラインでも、家庭血圧と診察室血圧で差がある場合、高血圧の診断では家庭血圧を優先するとなっているそうです。

Q.仮面高血圧は放っておいたらいけない?
仮面高血圧は見逃されやすいうえに、脳卒中や心筋梗塞などの発症率が一般的な高血圧同様に高いため、危険な高血圧といえるそうです。

●脳卒中・心筋梗塞などによる全死亡率
高血圧ではないを1にすると
通常の高血圧:1.8倍
仮面高血圧:2.8倍

Q.仮面高血圧はなぜ危険?
診察室血圧が正常なため安心してしまい、治療がおろそかになったり、そもそも治療を始めないことがあるからだそうです。

Q.仮面高血圧の人はどれぐらいいる?

  • 薬で血圧がコントロールされている人の約1~2割
  • 高血圧と診断されていない人の約1~2割

このため、医療機関で血圧が正常でも家庭で高血圧なら必ず医機関を受診しましょう。

Q.白衣高血圧は?
最近の研究で、下記が分かってきたそうです。

  • 高血圧に移行しやすい
  • 脳卒中・心筋梗塞のリスクが高くなる

【仮面高血圧】毎日家庭で測ろう

仮面高血圧の発見に欠かせないのが家庭血圧の測定です。

家庭血圧正しい測り方

家庭用血圧器にはカフ(腕帯)を上腕にまくタイプの場合
1.背もたれのついたイスに座ります。
× 正座や足を組んで測ると血圧が上がってしまうそうです。
2.カフは素肌に指が1本入るくらいのきつさで巻きます。
3.カフは心臓の高さと同じになるようタオルなどで調整します。
※心臓より高くなると血圧が低く、心臓より低くすると高くなるそうです。
4.手の平は上にして力を抜きます。
5.以上の状態で1~2分安静にしてから測定します。
※測定中はじっとして、会話もしないでください。

●家庭血圧の測定時間

◆朝:起床して1時間以内、トイレの後、朝食前、薬を飲む前に測ります。

◆夜:就床前・薬を飲む前・入浴・飲酒・食事の直後は避けます。
※朝・晩2回測、平均を計算します。
測定した血圧は全て血圧手帳などに記録しておきましょう。

最近では、血圧の値がスマートフォンに記録される血圧計も市販されています。

●高血圧の診断基準
診察室血圧:上140mmHg以上または下90mmHg以上
家庭血圧:上135以上または85以上(週5~7日の平均値が基準を超えた場合に高血圧と診断されます)

【仮面高血圧】朝と夜にひそむ危険

仮面高血圧で特に注意したいのは、早朝高血圧と夜間高血圧です。

●早朝高血圧:朝、血圧が上がるのは生理的な現象ですが、朝、目が覚める前後に血圧が急上昇するのが早朝高血圧です。
しかし、時間とともに血圧が下がってきますので、日中医療機関で測定すると早朝高血圧が見逃される恐れがあります。
早朝高血圧が高齢の人や動脈硬化が進んでいる人などに起きると、脳卒中や心筋梗塞を引き起こしやすくなってしまうそうです。

●夜間高血圧:就寝中の血圧は下がるのが通常ですが、睡眠時でも血圧が下がらないのが夜間高血圧です。
日中:135/85以上が高血圧
夜間:120/70以上が高血圧

Q.なぜ夜間高血圧に?
心不全・糖尿病・腎不全⇒塩分が過剰にたまってしまいます。

Q.夜間高血圧はどうして測る?
24時間血圧測定の器械があるそうです。
24時間普通の生活をしながら測定できるそうです。

Q.どういう人が測る?
早朝高血圧には夜間高血圧から続いている場合が疑われるそうです。

最後に

血圧は受診時や健康診断などだけでなく、家庭でも測ることが重要なんですね。
関連記事は下記から
【きょうの健康】4月24日速報!高血圧治療ガイドライン2019
【きょうの健康】高血圧対策!新しい降圧目標まで下げるには!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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