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【ゲンキの時間】9月は食中毒菌が猛威を振るう!家庭で食中毒に陥る危険な行動

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健康カプセルゲンキの時間 食中毒 9月

2019年9月8日放送の健康カプセルゲンキの時間では「食中毒」について紹介されました。
まだまだ残暑が続く9月。私たちに密かに忍び寄る危険があるんです。
それが食中毒。実は食中毒の被害が多いのは9月。これからが危険です。
食中毒は夏真っ盛りの6~8月が多いと思われがちですが、2018年は9月の方がはるかに多かったのです。
夏の疲れによる免疫力が低下した9月は食中毒菌が猛威を振るう危険な時期!
目に見えない食中毒の菌。その菌は身近なところに潜んでいます。
そこで今回は、家庭の中で食中毒に陥る危険な行動を徹底リサーチしてくれました。
食中毒について教えてくださったのは、慶應義塾大学 保健管理センター教授 医学博士 森正明先生です。




食中毒

日常に潜む食中毒の落とし穴ポイント 詰めすぎた冷蔵庫

  • 上から流れる冷気が下まで流れてきません。
  • なので、温度が下がらず食品が冷えません。
  • 隙間があった方が全体的に冷えてくれます。

冷蔵庫内の温度はメーカーによって異なりますが、理想の温度は10℃以下が推奨されています。
出典:厚生労働省「家庭で出来る食中毒予防の6つのポイント」
15℃以上になると菌がどんどん増え、20℃以上になると危険信号

詰めすぎた冷蔵庫だと冷気が回りにくいだけではなく、
ドアの開け閉めや空けたままの時間が増え、庫内の温度がどんどん上昇してしまうんです。

食中毒を予防する冷蔵庫の正しい使い方

●食材は詰め込まず7割程度
整理されていることで空けている時間も減り、温度上昇を防ぎます。
つまり、冷蔵庫の中を見直すだけで、食中毒のリスクをグーンと減らせるということに!
肉を扱った後は必ず石けんで手を洗いましょう。

特に鶏肉にはいろんな食中毒菌がついています⇒カンピロバクター。
カンピロバクターは今の時期、特に要注意な食中毒菌です。
*鶏肉の場合、約50%に生存します。
カンピロバクター:感染すると発熱・嘔吐・下痢などの症状に襲われ最悪の場合、死に至る場合もあるそうです。
9月はカンピロバクターの食中毒が多いそうです。
1年のカンピロバクターによる食中毒の事件数によると、6月と9月に多く発生しています。
暑さが和らいできた今こそ注意が必要です。
鶏肉を切ったまな板や包丁を洗剤で洗うと手もキレイになったと思う方もいるかもしれませんが、 石けんで手を洗うと菌がゼロに対して、洗剤でまな板などを洗った手の場合は、まだ5割残ることが番組の検証で明らかになりました。

カンピロバクターは熱には弱いので、唐揚げなどなら菌は死にます。
しかし、菌がついた手で付け合わせのサラダなどを触ると菌に汚染されますので、生で食べるサラダが一番危ないです。
また、菌がついた手で色んなところを触ったり、野菜を切ると、周りに菌をまき散らしてしまいます。
※鶏肉を使った後は手を石けんで必ずしっかり洗いましょう。
カンピロバクターがついたまな板などは熱湯消毒をすれば、死滅します。
*冷蔵庫の中身と生の食材には要注意です。

セレウス菌による食中毒

他にも家庭には意外なところに危険が潜んでいるんです。
番組では、実際に食中毒になったという椎山さん(50)女性に体験談を聞いていました。

それは今年の6月だったそうで、前日の夕方に親子丼を家族分作って、たまたま子どもが1人食べず、
そのままテーブルの上に置いておき、翌朝特に変なニオイもしないので、電子レンジで温めてから食べたそうです。
ところが親子丼を食べて2時間後、吐き気と腹痛に襲われて、自宅で9時間以上激しい嘔吐に襲われ、地獄の思いをしたそうです。

これほど椎山さんが苦しめられた原因とは?
慶應義塾大学 保健管理センター教授 医学博士 森正明先生によると、
米についているセレウス菌が食中毒の原因と思われると言う事でした。

セレウス菌:穀物や豆類に多くみられる菌のことです。
主な症状として嘔吐または下痢の症状が現れます。

しかし、しっかりと炊き上げたお米、食べる前には電子レンジで温めたのになぜ?
セレウス菌は、調理の過程で熱によって死滅しても芽胞(がほう)と呼ばれる細菌の種のような物が残っています。
芽胞:セレウス菌の種、乾燥や熱に強く、30分の加熱でも死なない場合があるそうです。
ご飯が冷める過程で発芽し、セレウス菌が生まれてしまいます。
こうして生まれたセレウス菌は非常に強い毒素を持っているそうです。
椎山さんの場合一番の問題は、前日夜に作った残り物の親子丼を翌朝食べたこと、
9時間以上リビングに放置されている間に芽胞が発芽し、毒素を持つセレウス菌が大量に増殖してしまったのです。

この毒素は1分程度の加熱では死滅しませんし、臭わないので大丈夫だろうという思い込みは危険なんです。

ニオイや見た目で食中毒菌が増えていることを判断できませんし、
10℃以上の環境で増殖しますので、涼しい時期も油断できません。

チャーハンやパスタなど作りおきには注意してください。

セレウス菌による食中毒の対策法

米飯や麺類は室温に6時間以上放置しないこと。
*お弁当の場合は保冷剤を入れて冷やしましょう。

食中毒予防卵の保存場所

ドアポケットに卵を置く:開け閉めで温度が高くなり、鮮度が落ちます。

食中毒予防卵の正しい保存場所

温度変化が少ない、庫内の下段に入れるのがおすすめです。

Q.購入した刺身はいつまでに食べる?
魚には腸炎ビブリオという食中毒菌がついていますので、購入したその日のうちに食べるようにしましょう。

腸炎ビブリオ:感染すると激しい腹痛・下痢を引き起こします。
しかも9月は海水温度が高くなりがちで菌が増殖しやすいため、特に注意が必要です。
購入してきた生魚は常温で放置せず、必ず冷蔵庫で保存しましょう。
腸炎ビブリオは、塩気を好むそうです。

アニサキスによる食中毒

魚を食べて食中毒になったという有馬さん(67)男性の体験談
今から4年前、居酒屋で刺身を食べて小一時間後、胃が焼けたような激痛が起こったそうです。
病院に行ったところ原因が判明「アニサキス」だったそうです。
アニサキス:魚貝類から検出される体長2~3cmの寄生虫
サバ・アジ・カツオ・イカなど魚貝類に存在しています。

アニサキス症:胃痛や嘔吐などの症状が現れます。
有馬さんの場合、4匹のアニサキスが見つかったそうです。

アニサキスの痛みは噛まれて激しい痛みがあるようなイメージがありますが、
森正明先生によると、アニサキスによる痛みは胃壁に噛みついて起こるものではなく、
胃壁に噛みつくことで起こるアレルギー反応だそうです。

ですので、痛みを強く感じる人もいれば、全く感じない人もいるそうです。

アニサキスによる食中毒の予防法

魚を食べるときには、煮る・焼くことで死滅できます。
※死滅したアニサキスでも症状が出る方がいますので主治医に相談してください。
また、生で食べる場合は、目でしっかり確認するようにしましょう。

最後に

これから訪れる食欲の秋
しっかり食中毒対策をして秋の味覚を楽しみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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