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【きょうの健康】認知症と家族からの疑問と専門家の回答!症状や対策も

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きょうの健康 認知症 Q&A

2019年9月10日放送のまるきょうの健康は、Q&A特集 あなたの疑問に答えます!というテーマで今回は、「認知症」が紹介されました。
教えてくださったのは、近東京医科大学 主任教授 羽生春夫先生です。
講師:近東京医科大学 主任教授 羽生春夫先生(専門は老年病学、特に認知症)
司会は、黒沢保裕さんと岩田まこ都さんのお2人です。




認知症

認知症には様々なタイプがあります。

主な認知症

  • アルツハイマー型認知症
  • 血管性認知症
  • レビー小体型認知症
  • 前頭側頭型認知症

Q.75歳女性 軽度認知障害 薬を飲んだ方が良い?

妻が「軽度認知障害」と診断されました。
抗認知症薬を飲み始めた方がよいのでしょうか?

Q.軽度認知障害はどんな状態?
A.軽い物忘れなどがありますが、日常生活には支障がない状態を言うそうです。

軽度認知障害と診断された場合、約半数は数年以内に認知症を発症してしまうことも多いそうです。
それはアルツハイマー型認知症の前段階といえるそうです。

Q.薬は軽度認知障害の段階から使う?
A.軽度認知障害に対してまだ有効な薬はないそうです。

●軽度認知障害の対策⇒進行を抑える可能性が期待されています。

  • ウォーキングなど適度な運動
  • バランスの良い食事
  • 規則正しい・活動的な生活

また、糖尿病や高血圧など生活習慣病は、進行を促進しますので、
治療により、しっかりコントロールしなければなりません。

Q.軽度認知障害の場合、車の運転はできる?
A.認知症になってしまうと、車の運転や機械の操作はできません。
軽度認知障害の場合は、車の運転が可能なことがあるそうです。
しかし、75歳と高齢ですので、車の運転について必ずかかりつけ医に相談してください。

軽度認知障害チェック
3つの言葉を 1回ずつ声に出して覚えてください。
「梅」「犬」「自転車」
しばらく経っても覚えているかを確認します。

Q.68歳 男性 脳梗塞から4ヶ月 今後認知症になる?

脳梗塞が4ヶ月前に発症し、2週間入院しました。
脳の傷は小さいのですが、今ふらつきが治りません。
今後ふらつきにどう対処したら良いかと、
認知症にならないか知りたいです。

脳の血管が詰まる脳卒中や脳梗塞、血管が破れる脳出血など起こすと、
発症から3ヶ月以内に認知症の症状が現れることがあります。
それが、血管性認知症です。
また、脳卒中の発症時にフラフラするなどの明確な症状が起こり、その後数か月以内に認知症を起こすケースもあります。

Q.脳梗塞後のふらつきの原因は?
A.脳は、体のバランス、姿勢、手足の運動に関わる機能があります。
そのため脳梗塞後にふらつきがよく起こるそうです。

Q.脳梗塞後にふらつきはどう対処?
A.転ばないようにするのが重要で、そのためには下半身を鍛える、あるいは杖などを活用します。

Q.脳梗塞後、血管性認知症になる可能性は?
血管性認知症の症状:
物忘れだけでなく、意欲、活気の低下し、今までスムーズに出来ていたことが上手にできなくなる。
A.血管性認知症:
脳梗塞発症後、3ヶ月を過ぎて起こる場合もありますが、そうでないこともありますので、 発症後は定期的な医師のチェックが必要となります。

Q.脳梗塞発症後、血管性認知症にならないためには?
脳梗塞を繰り返すと、脳のダメージが大きくなりますので、再発防止に努めることが重要です。

血管性認知症の原因脳卒中・脳梗塞の危険因子

高血圧・糖尿病・脂質異常症・心不全・心房細動・慢性腎臓病・喫煙・過度な飲酒・脱水

対策:減塩などの食事・運動・ダイエット・禁煙・節酒、病気に対する薬

軽度認知障害チェック
上述の3つの言葉を覚えているか黒沢保裕さんに聞きました。
覚えていたのでセーフでした(笑)
1つも答えられない、ヒントがあっても1つしか答えられないという場合。
⇒軽度認知障害の可能性が強く疑われるそうです。

軽度認知障害の可能性がある場合
かかりつけ医に相談し、詳しく認知機能検査を受けることをおすすめします。

Q.92歳 男性 レビー小体型認知症 独り暮らしは大丈夫?

父は去年11月に「レビー小体型認知症」と診断を受けました。
幻視はドネペジルと漢方薬の抑肝散を処方されてからは、
軽減しましたが、まだ虫が出てくるといっています。
パーキンソン症状もあるので、その薬も飲んでいます。
つい先日家の中で転んで手をケガして手術を受けました。
それから認知機能が急に落ちたように思いますがケガをしたショックからでしょうか?
これ以上の独り暮らしは危険を伴いますか?
要支援2の介護認定を受け、週2回デイサービスに通ってリハビリを続けています。

レビー小体型認知症:レビー小体という、異常なタンパク質がたまることで起こります。

レビー小体型認知症 症状チェック

  • 実際はいないのに、「人や虫が見える」などと訴える⇒幻視といいます。
  • 睡眠中、大声で寝言を言う
  • 小刻みにたどたどしく歩き、よく転びそうになる⇒パーキンソン症状といいます。
  • “ぼんやり”と“ハッキリ”の差が激しい

これらの症状が、2つ以上ある場合「ほぼ確実」1つ「疑いあり」

Q.ケガなどで認知機能が落ちることがある?
A.認知症の人は、その他の病気やケガで認知機能が急激に低下することはよくあるそうです。
レビー小体型認知症:気分が落ち込む「抑うつ症状」がよくあり、
ケガで活動量が減り、認知機能がさらに悪化してしまったと言うことが考えられます。

Q.レビー小体型認知症独り暮らしは危険?
A.特に高齢・パーキンソン症状がある場合、見守る人がいた方がより安心です。
また、服用している薬が多いほど飲み忘れ・副作用が起こりやすいため、
独り暮らしを続ける場合、薬の管理をすることが重要になってきます。
かかりつけ医に相談のうえ、薬をまとめたり、必要最小限に減らす工夫も必要になってきます。
また、薬の管理は家族の方にしてもらうことが大切です。

Q.レビー小体型認知症独り暮らしを続けるには?
デイサービスやホームヘルパーなど介護サービスの活用で、
食事、入浴など生活を手助けしてもらうことは可能だと思われます。
また、転倒が考えられるため、浴室・階段・廊下などに、手すりやスロープをつける。
地域包括支援センターやケアマネージャーに相談をおすすめします。

レビー小体型認知症:
進行に伴い転倒・骨折、誤えん性肺炎を起こす可能性もありますので、
合併症の予防・管理も大切になります。

最後に

認知症の介護は非常に大変です。
母が認知症だったので身にしみて分かります。
現在私は独り暮らしでヘルパーさんに介護を受けていて、
認知症にならないよう、ウォーキングや趣味を続けています。
何か楽しいことを続けると良いようです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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