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【きょうの健康】パープルデーに理解を!成人のてんかんの原因や治療法

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きょうの健康 てんかん 治療

2019年7月30日放送のきょうの健康は、てんかん 最新情報の原因というテーマで「成人のてんかん」について紹介されました。
てんかんは、脳の神経が異常に興奮して発作を繰り返す病気です。
患者数は約100万人といわれだれにでも起こり得る身近な病気ですが、誤解や偏見が未だに多くあります。
今回は「成人のてんかん」原因や治療法の正しい最新情報について紹介されました。
教えてくれたのは、国際医療福祉大学教授 赤松直樹先生です。
講師:国際医療福祉大学教授 赤松直樹先生
大人のてんかんのエキスパートです。
キャスター:黒沢保裕さん・岩田まこ都さん




成人のてんかん

赤松直樹先生「 てんかんは不治の病ではなく、治療で発作がなくせる病気です。
周りの人もよく理解していただきたいと思います」

今回のポイント:成人のてんかん

【成人のてんかん】けいれんしない発作が最も多い!

私たちの脳は約1000億個の神経細胞からなる複雑なネットワークです。
脳からの全身に命令が伝えられる際、神経細胞には、電気信号が伝わります。
てんかんの人の場合は、脳の神経細胞が一時的に過剰に興奮し、てんかん発作が起こります。

Q.てんかん発作はけいれんだけではない?
てんかん発作は多種多様ですが、大別して
てんかん発作の主なタイプ

・全般発作(患者数):少ない(いきなり倒れて、けいれんを起こす)
*てんかん発作=全身けいれんと思う人が多いですが、発作の中では少ないです。
・焦点(部分)発作(患者数):多い

●成人のてんかん 主な原因
・外傷
・脳炎
・脳卒中
・脳腫瘍など
ビデオ脳波同時記録の検査をしている映像が出ましたが、検査途中患者さんに発作が起き、
目を開けて動いているのですが、質問などには答えないし、反応もせず、覚えていないようでした。
焦点(部分)発作では、発作を起こす脳の領域によって症状が変わってくるそうです。
映像の患者さんは、脳の意識を司る部分が発作を起こし、ぼんやりするといった症状が起こるそうです。

他に運動を司る部分ですと、手足がピクンと動く症状が起こるそうです。
感覚ですと、手足のしびれ、音が聞こえるといった症状が起こるそうです。
このように症状はさまざまですが、同じ症状を繰り返すそうです。
これらの場合、患者さんは意識がある場合がほとんどだそうです。

Q.発作の時間はどれくらい?
てんかん発作の長さは、30秒~3分くらいが通常だそうです。

てんかん発作の中で数は少ないですが、全身けいれんが起こることがあります。
そんな時、周りの人はどのように対応すれば良いのでしょうか?

●全身けいれん発作の対応
・けがやおぼれるなどの危険を回避
・口に、はしやハンカチなどを入れない
・症状と持続時間を確認・記録

【成人のてんかん】治療法の選択

成人のてんかんの場合の主な治療法は発作を防ぐ「抗てんかん薬」と「手術」です。
最初の抗てんかん薬で50~60%の患者さんの発作がない状態になります。
2番目の抗てんかん薬で さらに 10~20%の患者さんの発作がない状態になります。
それでも発作が消失しないてんかんを「難治てんかん」と呼びます。
難治てんかんの治療:
・2種類以上の薬
・外科手術(てんかん焦点切除術など)

Q.抗てんかん薬はどういう薬?
抗てんかん薬:脳の神経細胞の過剰興奮を抑え、発作を防ぐ薬です。
現在では、約30種類の抗てんかん薬があります。

●焦点(部分)発作の治療薬
◆第一選択薬(最初に使うことがすすめられています。)
・カルバマゼビン
・ラモトリギン
・レベチラタム
・トピラマート
・ゾニサミド
*効果にあまり差がない
    ▼
副作用を考慮(妊娠の可能性がある場合)
・ラモトリギン
・レベチラタム
*将来、妊娠の可能性がある人は最初の薬選びが重要になります。

薬で発作が治まらない場合、外科手術という選択もあります。
これはてんかんの震源地である部分を切除します。

Q.後遺症はない?
てんかんの外科手術:重大な合併症(後遺症)=約0.2%だといわれています。
発作がなくなる効果=約75%だといわれています。

●てんかん専門医を探すには、
・日本てんかん学会のホームページ(てんかん専門医名簿)
・日本てんかん協会に相談 相談ダイヤル:月・水・金13:15~17:00 TEL:03-3232-3811

【成人のてんかん】周囲が理解を!患者を1人にしないで

発作が職場で起こる可能性がある人は、産業医などを通じて職場に病状を伝えるのが望ましいそうです。
てんかんに対して、正しい理解を持ってもらうことが重要です。

●てんかんと就労
・個人情報は、必要最低限の管理者に留める
・治療や通院への勤務上の配慮
・身体的・精神的負担の少ない仕事に
・運転作業・高所作業・夜間勤務は避ける

てんかんについては未だ誤解や偏見も多く、病気がきっかけで周りの人の目が気になって思い悩む方が少なくありません。
その中で、「パープルデー」という活動をご存じですか?

パープルデーとは:毎年3月26日に世界中で行われるてんかんの啓発キャンペーンです。
スローガン:てんかんをもつ人をひとりぼっちにしない。

最後に

てんかんは、私でもあなたでも誰にでも起こり得る病気です。
多くの人にてんかんを理解していただきたいと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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