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【きょうの健康】漢方薬で症状改善!他の薬との違いを紹介!

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きょうの健康 漢方薬 西洋薬

きょうの健康今回のテーマは漢方薬で症状改善!。
漢方では、患者さんの舌を見たり、お腹を触ったりすることで、その人の体質や心身の異常を診断。それを元に漢方薬を処方します。
漢方薬は他の治療で改善しない時原因が分からない時頼りになるんです。6月17日はほかの薬とどこが違う?
教えてくださるのは、富山大学 和漢医学総合研究所 教授 芝原直利先生です。
漢方薬による治療のスペシャリストです。
司会は、黒沢保裕さんと岩田まこ都さんのお2人です。




漢方薬

Q.漢方薬の特徴を端的にいうと?
芝原直利先生「漢方薬は、病名ではなく、患者さんの体質や症状に合わせて選べるオーダーメイドの薬です。
治療が難しい時、改善ができない時に用います」

今回のポイント(他の薬とどこが違う?)

●漢方薬の特徴は?
現在、日本の医療の主戦は西洋医学です。
漢方薬は西洋薬とどうちがうのでしょうか?

◆西洋薬
西洋薬のほとんどは、人工的に合成された化学物質です。
多くは効能を持つ成分は1つです。
複数の症状がある場合、複数の薬が使われることが多いです。

◆漢方薬
一方漢方薬は、様々な生薬からできています。
では、その生薬がどういったものなのか紹介してくれました。
生薬は、植物、動物、鉱物など様々な天然素材で加工したものです。
漢方薬は様々な生薬を組み合わせて作られています。
煎じ薬か粉末などの形にしたエキス剤にして使います。
様々な生薬を組み合わせているため、複数の成分が体内に作用し、その複合的な効果で全身の状態を改善させることができます。
つまり、色んな症状があっても、1種類の薬で治療するのが基本です。
芝原直利先生「漢方薬を使うと患者さんが受診する動機となった症状だけではなく、併せ持つ症状も改善されることがよくあります」
Q.漢方薬は医療機関で使われることは多い?
芝原直利先生「実際に国内では、8割以上の医師が漢方薬を患者さんに処方しているという報告があります」

●漢方薬が役立つケース
漢方薬はどんな時特に役に立つのでしょうか?
・西洋医学では症状があるのに「異常なし」「原因不明」と診断された時。
・病名を診断されたが有効な西洋薬がない時。
・心身の両方に症状がある時。
・様々な症状がある時。
・使っている西洋薬が多い時。
実際にこうした悩みがあり、漢方薬による治療を希望する場合はまずは主治医に相談すること。
◆漢方の専門医は
日本東洋医学会ホームページ
で検索することができます。
TOPページの一般の方はコチラ⇒漢方専門医とはの(漢方専門医の検索)で検索できるページに移動します。
芝原直利先生「漢方医学は病気の現段階で未病と呼んで病気ではないが健康ともいえない、体のゆがみがある状態で、
高血圧や糖尿病といった生活習慣病の予備軍、肥満・肩こり・便秘なども漢方薬で体質を改善することによって
こうした未病から本格的な病気にならないようにします」

●どう診断する?
自分に合った漢方薬を処方してもらうには、当然医師による診断が必要です。
Q.漢方医学の診断と西洋医学との診断とどう違う?
◆西洋医学
芝原直利先生「西洋医学では、心と体を分け、体は臓器と器官ごとで分けて診察。
病気が起こった時は検査によって原因をハッキリと見つけます。
そして治療は便秘なら腸、腰痛なら腰というように原因となる部位をしぼって行います」
◆漢方医学
芝原直利先生「一方漢方医学は、心と体を1つのもの考え、病気は心身のバランスの崩れで起こると考えています。
治療は漢方薬で心身のバランスを整え元々備わっている自然治癒力を高めることで病気からの回復を図ります。
そのため、患者さんの体質と心身の異常を把握します」
体質は、陰⇔陽・実⇔虚で表します。
・陰=寒がり、顔色が青白いようなタイプ
・陽=暑がりで冷たいものをたくさん飲むようなタイプ
・虚=体力がなく、胃腸が弱く蹴りをしやすいタイプ
・実=体力があり、胃腸が丈夫でどちらかといえば便秘しやすいタイプ
例えば、医師の診察の結果「あなたは陰で虚である」または「陽で実である」というように体質が限定されます。
次は心と体にどんな異常が起きているのかも極めていきます。
それには、気・血・水があります。
・気=心身全体ののエネルギー
・血=血液とその流れを意味します。
・水=血液以外の液体(リンパ液・消化液・尿・汗・涙・鼻水など)のことです。
気・血・水の量が不足したり、流れが悪くなったりしますと様々な心や体の不調が起こります。
Q.気・血・水の量が不足、流れが悪くなると心や体の不調が起こすとはどういうこと?
芝原直利先生「患者さんを診察した結果、例えば疲れやすいあるいは食欲不振であれば気の量が不足している「気虚(ききょ)」。
顔色が悪い、頭痛・肩こりであれば血の巡りが悪い「おけつ」。
体の一部に水分がたまる「水渋(すいたい)」むくみ」
◆では漢方医学では実際どのように診断しているのか?
1.診察室に入る患者さんの動作や歩き方などがきびきびしているか・緩慢か・つらそうかなどを確認します。
1は、患者さんを目で見る「望診(ぼうしん)」
望診は他に顔色や目の光り、唇や歯ぐき、皮膚の色つや、爪の状態、体つきを確認します。
中でも特に重視されるのは舌の状態です。
Q.舌の状態を診るのはどうして?
芝原直利先生「舌の先が紫色=血の巡りが悪い「おけつ」、舌にハッキリと歯形がついていると血液以外の水分の流れが滞る「水渋」になります」

2.耳から聞く・鼻で臭いを嗅ぐ「聞診(ぶんしん)」
声の大きさ・はり・話し方・呼吸音・咳、口臭や体臭がある場合も判断材料になります。

3.「問診」
特に診察で診ただけでは分からない、自覚症状冷え、のぼせ、のどや口の渇き、汗のかき方、めまい、便通や頻尿の状態、だるさといった訴えをなどを重視します。
4.手で直接体に触れる「切診(せっしん)」
切診で特に重視されるのは、手首で脈を診る「脈診(みゃくしん)」です。
脈診:脈をしっかり打っているか・弱々しいか、速いか・遅いか、皮膚の表面近くか深いところかなどを確認します。
もう一つ重要なのが、腹部を触る「腹診(ふくしん)」です。
腹診:腹筋の弾力、緊張感、抵抗感、押した時痛みを感じる場所などを確認します。
触った時にムクムクと動くかチャポチャポと音がするかなども大事な情報です。
Q.脈や腹部を触って何が分かる?
芝原直利先生「脈に反発力があると、体力がある「実」、遅いと寒がりな「陰」と考えます。
お腹は、へその下を押すと痛い場合は血の巡りが悪い「おけつ」、チャポチャポと音すると水分の流れが滞る「水渋」と考えます」
Q.そういった診断の元にどうやって漢方薬を処方する?
芝原直利先生「例えば、疲れ・食欲不振「気虚」の場合人参、血液の流れが悪い「おけつ」の場合桃仁(とうじん/桃の種)、水分の流れが悪い「水渋」の場合おけらの根を使います」
Q.選んだ漢方薬は実際にどう使う?
芝原直利先生「慢性的な症状であれば、まずは2週間ほど服用し、薬が体に合っているなら服用を続けます。
変化がない、かえって体調が悪化した場合は処方を変えます。
薬を飲む前と比べて何がどう変わったのか?変わっていないのか?といった情報を医師に詳しく伝えることが大切です。
そういった患者さんと医師の共同作業を経て本当に合う漢方薬を見つけるということになります」
今回の詳しい内容については、きょうの健康6月号に掲載されていますので、是非参考になさってください。

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最後に

今回はテレビを見ていても難しい言葉がたくさん出てきましたので、良くわからず観ていましたというのが正直な感想です(苦笑)
私もそうですが、分かりづらいと思った方は、きょうの健康6月号を参考にしてください<(_ _)>
最後までお読みいただきありがとうございました。

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