【まる得マガジン】生活トレ!こんなときにもついで筋トレのやり方を谷本道哉さんが紹介!

こんなときにもついで筋トレ
2020年8月13日放送のまる得マガジンは毎日テキパキ! お手軽“生活トレでこんなときにもついで筋トレのやり方やり方について紹介されました!
教えてくれたのは近畿大学生物理工学部准教授の谷本道哉さんです。

生活トレ:こんなときにも“ついで筋トレ”

運動効果が上がる階段の上り下りとは!?

生活トレの効果の理由

“生活トレ”は忙しい人や運動が苦手な人にもおすすめ!
生活の中でテキパキ動くように心がけるだけで活動量をふやすことができるそうです。

こんなときにもついで筋トレのやり方

玄関でふくらはぎの筋トレのやり方

自宅に帰ってきた時、玄関の上がり段を利用した“ついで筋トレ”です。
1)玄関の上がり段につま先で立ち、壁や下駄箱に手をつきます。
2)段差を利用してかかとを大きく上げ下げします。
ふくらはぎの筋力を使った足首のスナップ力は加齢で落ちやすいので身近にある段差を利用して“ついで筋トレ”で筋力がアップするそうなので是非行ってみてください。
むくみのある人にもおすすめだと思います。

お尻の筋トレのやり方

床に寝転んでくつろいでいる時の“ついで筋トレ”です。
1)両ひざを立て仰向けになり、お尻に力を入れ、腰を突き出しながらお尻を上げます。
ポイント:「キュー」と声を出すことでお尻に力を入れやすくなります。

2)10~20回を目安に行います。
お尻や太ももの裏側の筋肉を鍛えるトレーニングです。
3)ソファーなどに足をおいて行えば太ももの裏側にさらに効果が!

腹筋のついで筋トレのやり方

イスに座った時の“ついで筋トレ”です。
腹筋の他、歩く時に脚を振り出す筋肉”腸腰筋”が鍛えられます。⇒よくつまずくという方におすすめの筋トレです。

1)イスに浅く座り、両手は座面の後方をつかみます。
2)この時両足が床につかないよう浮かせます。
3)姿勢を保ったまま両脚を上げ、両ひざを胸に近づけます。
4)脚は上がる範囲まででOKです。
5)丁寧に脚の上げ下げを行います。
ポイント:下げる時足が床につかないようにします。

詳細はまる得マガジン”生活トレ”テキストをご覧ください。

まとめ

ちょっとした段差や寝たままでも体を鍛えるチャンスはたくさんあります。
生活の中でトレーニングする習慣をつけて日常の基本動作を支える筋肉を保ちましょう。
ページ右の検索窓で「生活トレ」で検索してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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