【主治医が見つかる診療所】油揚げ料理キノコチーズ巾着の作り方を紹介!出倉弘子さんのレシピ

キノコチーズ巾着
2020年7月30日放送の主治医が見つかる診療所はスグできる!簡単脳若返り法でキノコチーズ巾着の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは料理研究家の出倉弘子さんです。

キノコチーズ巾着のレシピ

千里金蘭大学教授医学博士長井薫先生によると、
油揚げには脳を活性化する成分が3つ含まれていると言います。
1.大豆イソフラボン:記憶・学習に大事な海馬の機能を活発にするそうです。
また、女性ホルモンに似た働きとして肌のシワ・たるみの予防効果もあるそうです。

2.大豆レシチン:情報を伝える物質があり、そのうち1つが大豆レシチンで作られているそうです。
脳内の情報伝達物質のもとになり、記憶力・頭の回転を良くする効果があるそうです。

3.ビタミンE:酸化を抑える作用がり、頭の中の酸化を抑えることで脳を活性化するそうです。
油あげにはビタミンEが豆腐の約5倍含まれているそうです。
豆腐を揚げることによって水分が蒸発し、3つの脳を活性化する成分が濃縮されるそうです。
ただし、油揚げの脳を活性化成分は料理の仕方によってはダメにしてしまうそうです。

キノコチーズ巾着の材料

・油揚げ
・塩
・しめじ
・しいたけ
・溶けるチーズ

キノコチーズ巾着の作り方

1)油揚げは端の方を切って袋状にします。
ポイント:油揚げは油抜きしません。
長井薫先生によると、油抜きすると水に溶けやすい性質がある大豆イソフラボンや大豆レシチンは油が抜けるより前に抜けてしまうそうです。
また、出倉弘子さんは、油あげは油抜きしない方が美味しいと言います。

2)油揚げの中に塩、ほぐしたしめじ、スライスしたしいたけ、溶けるチーズを入れ、口をつま楊枝で閉じます。
長井薫先生によるとキノコには腸内細菌を活性化する食物繊維が豊富に含まれており、大豆イソフラボンは腸内細菌によって吸収されやすいそうです。
なので、油揚げとキノコを同時に摂ることは大豆イソフラボンの吸収効率を上げて脳の活性化につながるそうです。
また、食物繊維が豊富なゴボウ、海藻類をプラスするとさらなる効果が期待できるそうです。

3)フライパンに油をひかず、そのまま両面がカリッとなるまで焼けば出来上がりです。
ポイント:油抜きしていないので油揚げが持っている油で焼きます。

まとめ

キノコチーズ巾着についてまとめました!
チーズがいい味付けになって美味しいそうです。
ご飯のおかずにもなるそうなので試してみてはいかがでしょうか
最後までお読みいただきありがとうございました。

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