【世界一受けたい授業】睡眠の質を上げる筋弛緩ストレッチのやり方を西野精治先生が紹介!

筋弛緩ストレッチ
2020年7月25日放送の世界一受けたい授業保健体育の授業で夏の睡眠の質を上げるスタンフォード式筋弛緩きんしかんストレッチのやり方が紹されました。
睡眠の質を上げる筋弛緩ストレッチのやり方を教えてくれたのはスタンフォード大学医学部精神科教授の西野精治先生です。

筋弛緩ストレッチ

質の良い睡眠をとるポイントの効果の理由

1.思い切り力を入れる一気に力を抜くという動きを繰り返すことで体の緊張をほぐしリラックスさせる運動です。
2.筋弛緩ストレッチ”肩”の場合
西野精治先生によると、肩の緊張をほぐすことにより、上半身の血流も良くなり、良い睡眠につながるそうです。
3.筋弛緩ストレッチ”脚”の場合
西野精治先生によると、脚には大きな筋肉があるので全身の血流を良くする効果が期待できるそうです。
4.筋弛緩ストレッチ”顔”の場合
西野精治先生によると、現代人は目の周りの筋肉が凝り固まりがち、顔もリラックスさせるとより睡眠の質が高まるそうです。

寝つきに平均60分以上かかっていた不眠症患者が、この運動を取り入れたところ28分と半分以下の時間で寝付けるようになったとの報告もあるそうです。

筋弛緩ストレッチ”肩”のやり方

1)イスに座ったまま、両肩をグッと上げ、耳まで近づけて力を入れます。
2)そのまま10秒キープし、一気に力を抜いて15秒休みます。
3)これを3回繰り返すと効果的だそうです。

筋弛緩ストレッチ”脚”のやり方

1)イスに座り、脚を伸ばしてつま先を上に曲げて脚の上側の筋肉に力を入れます。
2)そのまま10秒キープし、一気に力を抜いて15秒休みます。
3)こちらも3回繰り返すと効果的だそうです。
※無理せず自分のペースで行って下さい。

筋弛緩ストレッチ”顔”のやり方

1)顔全体を中心に集めるように、奥歯をかみしめながらギュッと力を入れます。
2)そのまま10秒キープし、一気に力を抜いて15秒休みます。
3)こちらも3回繰り返すと効果的だそうです。

ゆうたろうさんが筋弛緩ストレッチに挑戦した結果

この筋弛緩ストレッチを3日間実践したゲストのゆうたろうさんは実践前目覚めていた回数が11回だったのが実践後は1回になり、起きた時スッキリするようになったそうです。

まとめ

脚のストレッチが少し大変ですがイスに座ってできるので気軽にできそうですね。
質のいい睡眠ができていない方は是非実践してみてください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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