2020年5月12日放送の林修の今でしょ!講座で腰に負担をかけない正しい座り方のやり方について紹介されました!
外出自粛の今、座っている時間が長くなっていると思います。
実はその状況が腰痛を引き起こす要因となっているかもしれないんです。
こちらでは腰に負担をかけない正しい座り方や腰痛の改善にも繋がる超簡単!腰痛改善体操を教えてくれましたので紹介しています。
教えてくれたのはお茶の水整形外科機能リハビリテーションクリニック院長の銅冶英雄先生です。
腰に負担をかけない正しい座り方
1)イスの座面の奥まで深く座ります。
2)背もたれにもたれかかります。
ポイント:イスの高さはヒザや足首が直角になるのがベストです。
3)胸を張るようにして腰のところ(腰椎前湾カーブ)に隙間ができるようなイメージで少しーオーバー気味に胸を張ります。
4)このS字のカーブを保姿勢で難しいですがパソコン作業などを行います。
腰に負担をかけない正しい座り方の効果の理由
人間の背骨は本来、S字のカーブを描いています。
腰の部分は腰椎前湾カーブと言い、前にカーブを描いています。
銅冶英雄先生によると、つまり座る時の腰痛対策には正しいS字カーブを保てるかがポイントなんだそうです。
しかし、このやり方だと長時間作業すると疲れてしまいます。
そこでバスタオルを使うだけで簡単にS字のカーブを保つことができます。
簡単にS字のカーブを保つ方法
1)バスタオルをロールケーキのように丸めます。
2)上記のように深く座り、丸めたバスタオルをベルトの高さくらいに挟みます。
ポイント:バスタオルを挟むことで自然とS字カーブを作ることができます。
まとめ
林先生の他出演者の方によると、バスタオルを挟むことによって腰が伸び、ストレッチしているように気持ち良いそうです。
パソコン作業が多い方はこの座り方を基準にしてノートでは難しいですが、デスクトップのモニターの位置を変えると楽になりそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。