主治医が見つかる診療所【448呼吸法のやり方代謝が上がって自然とやせ病気にかかりにくくなる!?】根来秀行先生が伝授

448呼吸法
主治医が見つかる診療所2020年4月30日放送で「おうちでできる!超カンタン代謝アップ法SP」が紹介されました。448呼吸法のやり方を教えてくれたのは根来秀行先生です。

代謝が上がって自然とやせ【病気にかかりにくくなる】カンタン習慣朝編

教えてくれたのは、東京都渋谷区 クオーツメディカルクリニック 内科医 根来秀行先生です。

①リンパシャワー

やや熱めのお湯を頭のてっぺん背中お尻足の順に当てていきます。
ポイント:リンパの流れに沿ってお湯を当てる順番に軽く触れる程度に洗います。
今度は逆に下から上へお湯を当てていきます。
朝のリンパシャワー:5分程度浴びればOKだそうです。
根来秀行先生によると、夜眠っている間に出た老廃物を流すそうです。

②朝食にヨーグルト

根来秀行先生によると、朝食を抜くと体内時計が乱れて太りやすい体になってしまうそうなので、バタバタしていても必ず朝食は摂りましょう。
ヨーグルト(ドリンクタイプでも可):自分に合ったいろんなヨーグルトを食べることで腸内環境が整って栄養素の吸収が高まり、細胞呼吸が活性化するそうです。

代謝が上がって【自然とやせ病気にかかりにくくなる】カンタン習慣昼編

①間食にナッツ

ナッツ:睡眠の質を高めるメラトニンの材料になるため、習慣的にとると睡眠の質を上げ細胞呼吸が活性化につながるそうです。
普段から持ち歩いて間食にするのがおすすめだそうです。
その他「冷や奴+ナッツ」「おひたし+ナッツ」など料理に加えて食べる方法もおすすめだそうです。
中でも評判が良かったのが「ナッツチャーハン」だそうです。

ナッツチャーハンの作り方

1.お好みのナッツを粗く刻みます。
2.普段のチャーハンに加えます。
歯ごたえと香ばしさがプラスされおいしさが倍増するそうですのでお試しください^^

②食後の瞑想

瞑想を習慣化することによって体の内側にあるコアマッスルが鍛えられて細胞呼吸を活性化することにつながるそうです。
ポイント:姿勢を正して座り、鼻で呼吸しながら5分間目を閉じるだけです。
瞑想:姿勢を正して維持すると、腹部や背中にある姿勢筋が鍛えられるそうです。
なので瞑想するだけでも運動の代わりになって代謝もアップするそうです。
さらに根来秀行先生によると、日中のストレスフルな状態を抑えて体全体をリラックスできるそうです。
すると全身の毛細血管が緩んで細胞呼吸が全身で活性化するそうです。

代謝が上がって【自然とやせ病気にかかりにくくなる】カンタン習慣夜編

①夜の歯磨き

睡眠の質を落とし代謝を下げてしまう意外と知られていない落とし穴とは歯磨き時間?
根来秀行先生によると、睡眠直前に歯磨きをすると、睡眠を深くして質を高くしてくれるメラトニンが減ってしまうというのが分かっているそうです。
そうすると細胞呼吸に対して害が出るそうです。
歯磨き:ブラッシングによる歯茎への刺激が睡眠ホルモンの分泌を減少させることが近年の研究で分かったそうです。
心療内科医姫野友美先生によると、歯を磨くとオレキシンというホルモンが出るそうですが、これは覚醒ホルモンだそうです。
なので歯を磨くと覚醒してしまうそうです。
逆に起きてすぐ歯を磨くととオレキシンが出て目がパッと覚めるそうです。
睡眠の質を高めて代謝を上げるにはご飯を食べた30分後に歯を磨くのがおすすめだそうです。

②風呂ストレッチ

背骨伸ばし

背骨を伸ばして肩甲骨を開くという前屈のストレッチです。

背骨伸ばしのやり方

1.両手を組んで体を前に倒し、背骨を伸ばします。
ポイント:10~20秒かけてゆっくりと伸ばします。
ポイント:肩甲骨をしっかり開くように意識します。
*これで背中が開き、肩甲骨も開いて背中全体の筋肉がしっかり伸ばせます。
根来秀行先生によると、副交感神経が上がって全身の毛細血管が緩み、すると全身の血流が体の隅々まで行き届くそうです。

手首伸ばし

手首を伸ばすことによって筋肉が適度に伸ばされ末梢の血流毛細血管への血流がゆっくり増えることが分かっているそうです。

手首伸ばしのやり方

1.腕を伸ばして逆の手で指先をそらせます。
普段あまり伸ばさない筋肉を刺激することでもう再起血管お先まで血液を届けられるんだそうです。
これなら狭い浴槽でもこれなら出来ますね。
心療内科医姫野友美先生によると、足首を回して柔らかくすると、血流が良くなって細胞呼吸に良いそうです。

448呼吸法

根来秀行先生によると、スマホを見たまま寝ると、体が覚醒したような状態で睡眠に入ってしまうので細胞呼吸がうまくいかないことになるそうです。
眠れない夜に細胞呼吸を活性化させる方法とは?
448呼吸法をすると、体がリラックスして全身で細胞呼吸が活性化するそうです。
448呼吸法:青山学院大学駅伝チームも実践
毎日の体調を整えるために取り入れている根来先生考案の呼吸法です。

448呼吸法のやり方

⇒息を吐ききり肺の中を空にします。
1.4秒数えながら鼻から息を吸います。
2.4秒間息を止めます。
⇒血中の二酸化炭素濃度が上がり、毛細血管を刺激し、細胞呼吸が活性化。
3.鼻から8秒数えながら息を吐きます。
そのまま眠ってしまってもいいようにベッドに寝転んだ状態で腹式呼吸で横隔膜が動くの意識しながらおこないます。
眠くなるまで続けます。
主治医が見つかる診療所血管若返り法【青学駅伝チームが実践!448呼吸法&寝たままリンパ呼吸法のやり方】根来秀行先生が伝授

まとめ

●朝のカンタン習慣
1.リンパシャワー
就寝中にに出た体内の老廃物を、リンパ管から流すのを促進する。
2.朝食にヨーグルト
腸内環境が良くなり、栄養素の吸収が高まる。
●昼のカンタン習慣
1.間食にナッツ
習慣的にとると睡眠の質を上げ細胞呼吸が活性化につながる。
2.食後の瞑想
体の内側にあるコアマッスルが鍛えられて細胞呼吸を活性化することにつながる。
●夜のカンタン習慣
1.夜の歯磨き
睡眠直前に歯磨きをすると、睡眠を深くして質を高くしてくれるメラトニンが減ってしまう。
2.風呂ストレッチ
・背骨伸ばし
副交感神経が上がって全身の毛細血管が緩み、すると全身の血流が体の隅々まで行き届く。
・手首伸ばし
手首を伸ばすことによって筋肉が適度に伸ばされ末梢の血流毛細血管への血流がゆっくり増える。
●448呼吸法
⇒血中の二酸化炭素濃度が上がり、毛細血管を刺激し、細胞呼吸が活性化する。
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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