【世界一受けたい授業】100年フードを久道勝也さんが紹介!対馬ろくべえなど

文化庁認定!100年フード
2023年4月15日放送の世界一受けたい授業は文化庁認定!100年フードで対馬ろくべえなどについて紹介されました!
教えてくれたのは日本観光振興協会総合研究所顧問100年フード選定の丁野朗さんです。

目次

文化庁認定!100年フード

100年フードとは:地域や世代を超えて受け継がれてきた食文化。
地方自治体・団体と継承・発信を行っています。
46都道府県201件認定

100年フード認定基準

1)地域特有の食文化
2)世代を超えて受け継がれる食文化
3)100年を超えて継承する団体がいるか

100年フード北海道・東北編

北海道の100年フードジンギスカン

味付け:沿岸部後に味付け・内陸部先に味付け

青森県の100年フード八戸せんべい汁

・八戸の郷土料理

秋田県の100年フードうさぎ肉

秋田県大仙市:明治時代からタンパク質を補うためうさぎを食べるようになり、
品種改良して誕生したのがジャンボうさぎ
一般的なうさぎ約1.5㎏に対し、ジャンボうさぎは約10㎏

福島県の100年フード円盤餃子

・野菜を大量に使うので軽い食感が特徴

100年フード北関東編

神奈川県の100年フード厚木のとん漬け

・黒船が来航:横浜居留地の外国人のために豚を持ち込みました。

群馬県100年フード嬬恋くろこ

・江戸時代飢えをしのぐためじゃがいもを加工したものと言われています。

茨城県の100年フードほしいも

・さとう・添加物を使用しないため本来の甘さ

東京都の100年フード武蔵野地域のうどん文化

つけ汁スタイル

千葉県の100年フード太巻き祭りずし

栃木県の100年フードしもつかれ

埼玉県の100年フードゼリーフライ

おから・ジャガイモ・ニンジン・ネギが入っています。

100年フード北陸・講師熱・東海編

福井県の100年フードソースカツ丼

・1913年ドイツからウスターソースを福井に持ち帰り定着したと言われています。

富山県の100年フードます寿し

岐阜県の100年フード大歳のごっつお

新潟県の100年フードえご

山梨県の100年フードあけぼの大豆納豆

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長野県の100年フード矢島しみ豆腐

愛知県の100年フードひきずり

・食べる時に鶏肉が鍋の底をひきずることから名がついたそうです。

静岡県の100年フード桜海老の沖あがり

石川県の100年フード美川のふぐの子糖漬

2年間発酵させると毒が消えます。

100年フード関西編

兵庫県の100年フード高砂にくてん

おでんの余りものを細かく切ってお好み焼きにしたもの
店舗ごとに違った味・具材を楽しめます。

滋賀県の100年フード近江日野の伝統料理

・鯛そうめん・肉めし・日野菜漬けなど

奈良県の100年フード三輪そうめん

京都府の100年フード茶汁

三重県の100年フード四日市とんてき

四日市は工業地帯で労働者
豚肉とにんにくのスタミナ食

和歌山県の100年フード湯浅の?油

大阪府の100年フード大阪ワイン(たこシャンワイン)

・久道勝也さんによると、たこ焼きに合うそうです。

中国・四国編

岡山県の100年フード日生カキオコ

・カキの生産量全国3位岡山1970年頃備前市日生ひなせ町に住むカキ養殖の奥さんが売れない小粒・キズのついたカキをお好み焼きに入れたことによって日生カキオコ誕生

鳥取県の100年フードいただき

×近所から「もらう」
「いただく」感謝の気持ち

広島県の100年フード備後府中焼き・三原焼き

山口県の100年フードゆうれい寿司

島根県の100年フード東出雲の畑ほし柿

徳島県の100年フード鳴門わかめ料理

愛媛県の100年フードいぎす豆腐

香川県の100年フード小豆島そうめん

高知県の100年フードカツオのたたき

生産量日本一を誇るなすのたたきも認定
さらに皿鉢料理も認定

100年フード九州・沖縄編

福岡県の100年フード鶏ぼっかけ

鶏をごはんに「ぼっかけ(ぶっかけ)」て食べる郷土料理

佐賀県の100年フード佐賀シシリアンライス

・温かいご飯の上に甘辛いタレで炒めた肉と野菜をのせ、マヨネーズをかけたもの
佐賀市内では学校給食になっています。

鹿児島県の100年フード壺作り黒酢

熊本県の100年フード阿蘇たかな漬

大分県の100年フード佐伯ごまだし

沖縄県の100年フードラフテー

長崎県の100年フード対馬ろくべえ

さつまいもの粉をうどん状にしたもの。
田畑が少ない対馬ではさつまいもを食べて命をつないだことから今でも「孝行いも」と言われているそうです。

まとめ

参考になれば幸いです。
画像は最後に紹介された対馬ろくべえにしました。
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最後までお読みいただきありがとうございました。