【世界一受けたい授業】足のトリセツ下肢静脈瘤予防ストレッチのやり方を久道勝也さんが紹介!

足のトリセツ下肢静脈瘤予防ストレッチ
2023年4月15日放送の世界一受けたい授業は足の健康で寿命が決まる!命に関わる「足のトリセツ」で足のトリセツ下肢静脈瘤予防ストレッチのやり方などについて紹介されました!
教えてくれたのは下北沢病院「足病総合センター」理事長・医師の久道勝也さんです。

足のトリセツ下肢静脈瘤予防ストレッチ

足の危険サイン

1)足の甲に脈を感じない
2)スネ骨を10秒押すと痕が10秒以上残る
3)くるぶし・ふくらはぎにクモの巣状の血管
4)足首が10度以上曲がらない
5)触られた指がわからない
6)立ち姿を後ろから見た時薬指が見える
7)爪に黒い変色がある
該当する項目がある場合は病院での検査をお勧めします。

下肢静脈瘤予防ストレッチのやり方

1)足は腰幅に開き、イスの背もたれを持って背筋を伸ばして立ちます。
2)足の裏は床につけたまま3秒かけて膝を曲げ、 お尻をまっすぐ下げます。
POINT:股関節から曲げてヒザを90°にます。
3)元の姿勢に3秒かけて戻り、かかとを上げて2秒キープした後からかかとをゆっくり下ろします。
4)これを10回、1日3セット行います。
👍久道勝也さんによると、効果が出る目安は3か月ほどだそうです。
POINT:弾性ストッキング着用するとさらに効果的です。

足の様々な症状の予防効果が期待できる万能ストレッチ「アキレス腱伸ばし」のやり方

1)右足を引いて両手を壁につけて壁に体重をかけます。
2)前のヒザをゆっくり曲げてかかとは上げず、アキレス腱に伸びを感じながら30秒キープします。
3)後ろのヒザをまっすぐ伸ばすことがポイントです。
4)これを1日左右2セットずつ行います。
※無理のない範囲で行ってください。
👍筋トレ・ストレッチは3か月ほどで効果が期待できるそうです。

足裏のアーチを維持する「足指足裏筋トレ・グーチョキパー体操」のやり方

1)「グー」は5本の足指をすべて内側に折り込みます。
✅足指下の骨がしっかり隆起するくらいに丸め込みます。
2)「パー」はできるだけ足指を大きく広げます。
3)「チョキ」は親指だけ立てて残りの指は内側に折り込みます。
4)これを1日5回~10回行います。
👍偏平足改善が期待できます。
👍久道勝也さんによると、1~2週間で変わるそうです。

まとめ

参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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