【きょうの料理】父さんのきょうからキッチン豚カツのレシピを堀江ひろ子先生が紹介

豚カツ
きょうの料理2020年3月17日放送は、初めてキッチンに立つお父さんのための新企画。後藤アナ実践するお父さんのきょうからキッチンで料理初心者でも失敗なし!豚カツのレシピが紹介されました。豚カツのレシピを教えてくれたのは、堀江ひろ子先生です。

豚カツのレシピ

講師:料理研究家・栄養士 堀江ひろ子先生
料理研究家 栄養士 母の故泰子さん娘のさわこさん親子三代で活躍 シニア男性向けの料理教室も20年以上にわたり主宰し好評を博しているそうです。
実践者:後藤繁榮アナウンサー

豚カツの材料(2人分)

・豚ロース肉(豚カツ用):2枚(200g)
・キャベツ:1/8個(150g)
・トマト:1/2個
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▼バッター液
*牛乳や水などで小麦粉を溶いた揚げ物の生地のこと。
・小麦粉:大さじ1
・牛乳:大さじ1
・塩:少々
・こしょう:少々
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・生パン粉:カップ1(40g)
・中濃ソース:適量
・練りがらし:適宜
・揚げ油
エネルギー:490kcal/塩分:1.3g
*エネルギーは1人分

豚カツの作り方

▼下ごしらえをします。
1.豚肉は冷蔵庫から出して常温に戻しておき、水気を拭いて脂身と赤身の間の筋を切ります。
ポイント:筋を切ると、揚げたときに肉が反り返りにくくなります。
2.手のひらの、親指の付け根の部分で豚肉をたたき、形を整えます。
ポイント:たたいて繊維を壊すことで、柔らかく仕上がり、火の通りも良くなります。
▼バッター液
3.バッター液の材料をなめらかになるまで混ぜ合わせ、豚肉の両面にまんべんなくからめます。
ポイント:小麦粉を泥状にしておくとパン粉がまんべんなくつき、均等に衣をつけられます。
4.バットにパン粉の半量を広げ、豚肉をのせ、残りのパン粉をかけ、手で軽く押さえて、まんべんなくなじませます。
5.揚げ鍋に揚げ油を3cm深さまで注ぎ、中温(170℃)に温め、静かに1枚ずつ入れて3~4分間揚げます。
ポイント:深めの油で返さず揚げると、衣が立ってサクサクになります。
ポイント:盛りつけたときに表になる面を上にすると衣がつぶれません。

6.キャベツは軸を除き、葉を切りやすい高さに分けて、手で押さえて高さを低くし、せん切りにします。
ポイント:キャベツを重ね、手で押さえたとき、包丁の高さより低くすると安全で切りやすくなります。
7.トマトはくし形に切ります。
8.豚カツを食べやすい大きさに切り分け、キャベツ、トマトを盛った器に豚カツを盛り、練りがらしと中濃ソースを添えて出来上がりです。

詳細はきょうの料理2020年3月号をご覧ください。

最後に

中温(170℃)は、衣を少量落とすとシュワシュワと静かに泡が出るくらいが目安だそうです。
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姉妹サイトの記事は下記から
【きょうの料理】今日からキッチン!オムライスの作り方を紹介!堀江ひろ子さんのレシピ
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