2022年11月27日放送のゲンキの時間は尿トラブル意外な原因&対策!名医が解説で腹筋の筋力低下による腰痛、尿もれ改善骨盤底筋体操のやり方について紹介されました！
教えてくれたのは日本大学医学部附属板橋病院 院長 医学部泌尿器科学系 主任教授 医学博士の高橋悟さんです。
目次
尿トラブル意外な原因&対策
多くの女性が悩む：腹圧性尿失禁(尿漏れ)
??腹圧性尿失禁：お腹に力が入った時に尿もれすることを言います。
腹圧性尿失禁の原因
骨盤の中の内蔵を支えている「骨盤底筋」が
加齢とともに女性は緩んでしまうそうです。
??骨盤底筋：膀胱や尿道などをさせると共に尿道を締めて漏れないように働く筋肉のこと。
しかし女性は加齢や出産などで骨盤底筋が緩むと腹圧性尿失禁を生じやすくなります。
骨盤底筋チェック
?座っている時にヒザが開いてしまう。
?長時間座っている事が多い。
?重い荷物をもつ立ち仕事が多い。
?3人以上の出産経験がある。
?3500g以上の赤ちゃんを出産した。
※ひとつでも当てはまる方は骨盤底筋緩んでいる可能性があります。
骨盤底筋は筋肉なので鍛えることができます。
骨盤底筋体操のやり方その1
1）仰向けになって両ヒザを立て、リラックスします。
2）肛門あたりを10秒間ギュッと締めます。
3）10秒ほど休んで再び行います。
骨盤底筋体操のやり方その2
4）1～2秒締める動きを3回繰り返します。
5）10秒ほど休んで再び行います。
6）以上、2種類の体操をそれぞれ10～20回で1セット
7）1日5回行います。
まとめ
参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
