今でしょ!講座【ピーナッツの血管強化&花粉症撃退】矢澤一良先生が解説

ピーナッツの血管強化&花粉症撃退
林修の今でしょ!講座2020年2月25日放送で、納豆よりスゴい長生きパワー「ピーナッツ」が紹介されました。
ピーナッツの最新研究ですごいパワーが判明死亡リスク20%減!血管強化、花粉症撃退、感染症対策
教えてくれたのは、予防医学の権威 早稲田大学ヘルスフード科学部門長 矢澤一良先生です。

血管を強くするピーナッツ

Q.ピーナッツの何が血管にいい?
矢澤一良先生によると、ピーナッツの脂はオリーブオイルの主成分と同じオレイン酸でオレイン酸がが血中の悪玉コレステロールを減らすそうです。
ということで、悪玉コレステロール減⇒血管強化=血管を老けさせないと言う事でした。

Q.ピーナッツはどのように実がなる?
矢澤一良先生によると、花が散るとその茎が土の中に潜っていき実がなるそうです。
花が落ちる⇒茎が伸びる⇒実がなる読んで字のごとく「落花生」
そして落花生が土の中で成長すると、土のミネラルが落花生に吸収され、すると脂質はどんどん増えていき、ピーナッツの脂が多くなるそうです。

Q.ピーナッツを食べ過ぎると肌に良くない?
矢澤一良先生によると、医学的根拠はないそうです。
カロリーが高いことから都市伝説的に伝わったことで科学的な根拠は証明されていないそうです。

Q.ピーナッツを食べ過ぎると鼻血が出る?
これも全く根拠なしだそうです。

糖分の少ないピーナッツバターをトーストにたっぷり塗って食べると糖質の吸収を抑えるので血管に良いそうです。
ピーナッツバターの「オレイン酸・たんぱく質」⇒「パンの糖質の吸収を抑える」=血管のダメージ軽減
パンだけだと血糖値が上がりやすいですがピーナッツバターを塗ることで血糖値上昇を抑ます。
矢澤一良先生によると、ピーナッツバターは血管のためには無糖のものがおすすめだそうです。

コロッケなど揚げ物を作る時は、ピーナッツをミキサーにかけて細かくし、パン粉代わりに使うと血管にダメージを与えないそうです。
揚げもの×ピーナッツの衣で血管を老けさせない!サクサクッとした食感で美味しいそうなので一度お試しを
ピーナッツのオレイン酸は熱に強い=酸化しにくい
【主治医が見つかる診療所】体のコゲとサビを防ぐ焼肉の食べ方と血糖値を乱高下させない痩せる食事法

Q.血管にはピーナッツをいつ食べるのが良い?
矢澤一良先生によると、朝は空腹時に急激に食べるから血糖値が上がるので、そう言う時こそピーナッツを一緒に食べた方が良いそうです。

Q.ピーナッツをたくさん食べても良い?
矢澤一良先生によると、ピーナッツを食べる目安は1日20~30粒だそうです。

ピーナッツで花粉症撃退

普段ピーナッツをどういう風に食べていますか?
ピーナッツの食べ方で花粉症対策になる成分が摂れているか分かるそうです。
矢澤一良先生によると、ピーナッツは薄皮が大事なんだそうです。
ピーナッツの薄皮=花粉症を撃退するパワーが?
ピーナッツの薄皮に含まれるポリフェノール「レスベラトロール」
ピーナッツは元々虫や病原菌から身を守るため、防御力の高い薄皮がついているそうです。
それが赤ワインなどに含まれている強い抗酸化作用を持つポリフェノールの1つレスベラトロールです。
花粉症などのアレルギー症状の炎症を抑える効果に期待できるというのです。
さらにピーナッツの薄皮にはインフルエンザに関する興味深い研究が!
矢澤一良先生によると、2015年の最新研究で薄皮に含まれるポリフェノールでインフルエンザウイルスが1/1000に減少したそうです。
また、ピーナッツの芽はビタミンEが多い部分だそうです。
マスク不足が深刻な今だからこそピーナッツの薄皮を食べて花粉症予防に!
また、ピーナッツの薄皮は細胞の老化を遅らせ若さを保つ!?
矢澤一良先生によると、長寿遺伝子を活性化!?
薄皮のポリフェノールは、長寿遺伝子を活性化⇒長寿につながる!?
矢澤一良先生によると、ピーナッツの吸収効率:普通に食べる<ミキサーで細かく=ピーナッツバターは非常に効率が良いそうです。

最後に

油物にはパン粉代わりにピーナッツで血管強化!
ピーナッツの薄皮で花粉症撃退!
枝豆も体に良いので是非取り入れてください。
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後までお読みいただきありがとうございました。

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