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日本人のおなまえっ!【ブリ&ホルモンのおなまえがややこしい理由とは?】

日本人のおなまえっ! ブリ ホルモン 生活

日本人のおなまえっ! ブリ ホルモン
日本人のおなまえっ!2020年2月22日放送で「ややこしい食べ物のおなまえ」が紹介されました。
ワカシ、イナダ、ワラサこれってみんな同じ魚のおなまえだって知ってました?
その魚と言えば、冬の味覚「ブリ」そのブリのおなまえは一般的な物だけでも14種類以上!
とてもややこしい!その理由とは?さらにややこしいといえば、ホルモンのおなまえもややこしい!
教えてくれたのは、大東文化大学文学部 准教授 山口謠司先生と虫明啓一先生他の専門家の方です。




ややこしい食べ物のおなまえ

司会:古舘伊知郎さん・赤木野々花NHKアナウンサー
ゲスト:ビビる大木さん・菊地亜美さん・マーティ・フリードマンさん
出演:澤部佑さん・宮崎美子さん・森岡浩さん

ソーセージとウインナー

ソーセージ:すりおろした肉の腸詰め、コラーゲンなどに詰めた物もあります。
ソーセージという大きいジャンルの中にウインナーとフランクフルトがあるそうです。
ウインナー:羊の腸を使ったもの
フランクフルト:豚の腸を使ったもの

ブリのおなまえがとにかく多い!

ブリ=出世魚:成長と共に名前が変わる魚、ブリの他にスズキ、ボラなど

約20cm約40cm約60cm約80cm
ワカシイナダワラサ
アオコフクラギガンドブリ
コソグラハマチメジロ
ワカナゴ
など
ヤズ
など
コブリ
など
ブリなど魚を30年以上研究している虫明(むしあけ)啓一先生によると、ブリの名前がややこしいのはブリが武士だから?だそうです。
武家社会は鎌倉時代から室町時代にかけて確立したと言われていますが、その頃にブリが食べられるようになったそうです。
ブリ漁と武家制度に関係があるのだそうです。
武士が名前を変える慣習が縁起が良く、めでたいと言うことでブリもあやかって名前を変えるようになったとのことでした。
例えると、木下藤吉郎秀吉がイナダ⇒羽柴秀吉が脂が乗っているワラサ⇒もちろん豊臣秀吉が「ブリ」みたいな感じでですね^^;
ということで、ブリのややこしさ=縁起が良い

Q.ブリ以外も成長するのになぜ?
虫明啓一先生によると、ブリの成長がきわめて早いからだそう。
ブリの出世ぶりと武士の出世ぶりということでポイントは出世の速度だそうです。
ブリの成長が非常に早いため、世代が少し違うと大きさが全然違うことと、なおかつ大きさが違うと脂の乗りも違うということで、それぞれに名前がつけられたのではないかと思われるとのことでした。

富山県の伝統料理にその証拠があるそうです。
ツバイソ茄子のツバイソ(生後3~4ヶ月)は脂がない分良いだしが出るのでメインではなく味を構成する物だそうです。
フクラギのあら汁のフクラギ(生後6~7ヶ月)は3ヶ月ほど違うだけで、身も硬くなく全く別の魚になるそうです。
ということで、食への欲望もややこしさの原因だったようです。

大正2年以来、学術的には「20cmのブリ」などと表記され、おなまえが統一されていた時期もあったそうです。
森岡浩先生によると、武士の場合は、立場ごとに名前を変えたそうです。秀吉は格上の名字を戦略的に利用したと言われるそうです。

ブリの「鰤」の漢字の意味とは?

教えてくれたのは、大東文化大学文学部 准教授 山口謠司先生です。
師の「帀」はたくさん群れている様子を表すそうです。
「𠂤」は積み重なっていく様子を表すそうです。
努力を重ねてだんだん偉くなる⇒出世してチームを率いるリーダーという意味の漢字だったそうです。
ブリは冬寒くなってから食べるものですが、師走の12月になると、石川県及びその周辺で雷がゴロゴロ鳴るそうですが、これを「鰤起こし」というそうで、雷が鳴ればなるほどブリに脂が乗るということで「師」の字がついたという説もあるそうです。
ブリという読みにも美味しい秘密が!
山口謠司先生によると、ブリは脂からきたという、脂がのって美味しいから「アブラアブラブラブラ“ブリ”“ブリ”」となった説^^;と
もう一つは脂が乗っているからあぶって食べるあぶることから「ブリ」とつけられた説があるといわれているそうです。
脂がたっぷり乗って「膨れり」から「フクレリ」⇒「フクリ」⇒「フリ」⇒「ブリ」という説もあるそうです。

音から嫌われた魚とは?

それが[マグロ」
今はみんな大好きなマグロですが、昔マグロのことを「シビ」と呼ばれ、「死ぬ日」を連想することから武士が避けるほど武士から嫌われたそうです。
江戸では縁起が悪かったようですが、今は「すし○○○○」の社長さんが(笑)

ホルモンのややこしいおなまえ

ホルモンのおなまえがややこしい原因は「腸」
肝臓:レバー
心臓:ハツ・ハート
腸:シマチョウ・テッチャン・モツ・シロ・マルチョウ・コプチャン・ホソなど(まだあるそうです)

腸の名前が増えた理由とは?

教えてくれたのは、食文化に詳しい松浦達也さんです。
松浦さんによると、腸にある特徴があるからだそうでそれは「長さ」
長いと言うことは量がたくさん取れる⇒多くの人が食べられる
腸は牛の臓器の中で最も多く取れます。
腸は多量に取れるため、松浦さんによると、店舗によっておなまえの突然変異が多発したそうです。
おなまえ突然変異を支えたポイントとは・・・
腸が人気になったのは、昭和20年代0~30年代、全国の労働者の間で広がったそうです。
やはり食べ応えと腹持ちが大事だったんですね。
松浦さんによると、腸は脂が多い部位で脂が多い腸を焼いて、ご飯にワンバウンドさせて食べるこれが食べ応えが良いねとなったようです。
腸は重要なエネルギー源だったホルモンのややこしさは超人気で寵(ちょう)愛受けていた証だったのです。
大腸:シマチョウ・テッチャンなど
重なる部位:モツなど
小腸:コプチャン・マルチョウ・シロ・ヒモ・ホソなど

最後に

ブリの説が無理がある物もありますが面白かったです^^;
ホルモンも地域で名前が違うと思いますね。
私は関西人ですが、知っていたのはシマチョウモツだけでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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