2022年6月9日放送のすまたんZIP!のさかな(佐藤佳奈)のとれたてリサーチは7月7日はそうめんの日でそうめんとひやむぎ違いについて紹介されました!
紹介してくれたのは全国乾麵組合連合会さんです。
目次
そうめんとひやむぎ違い
7月7日は七夕ですが、そうめんの火でもあります。
全国乾麵組合連合会さんによると、
機械で製麺されるようになってからは”太さによる違い”でしかないそうです。
・そうめmm:直径1.3mm以下(手延べそうめん直径1.7mm未満
・ひやむぎ:直径1.3mm~1.7mm未満
・うどん:直径1.7mm以上
※食品表示基準
“めん”が食べられるのは遣唐使のおかげ
・約1200年前遣唐使によって”そうめんに源流(索餅)”が中国から伝来したとされるそうです。
平安、鎌倉時代には七夕に欠かせない供物:中国の故事にちなみ、七夕に食べると”疫病にかからない”とされたそうです。
江戸時代には…
・夏は冷やしそうめん、冬はにゅうめんとして広く庶民に普及、”お中元も庶民の習慣”となり、日持ちするそうめんを贈ったそうです。
なぜひやむぎだけ”麵の色”があるの?
全国乾麵組合連合会さんによると、そうめんとよく間違えたからだそうです。
江戸時代はそうめん、ひやむぎ、うどんを区別することなく販売していて客からの「そうめんでなくひやむぎだったぞ」というクレームから何度も間違わないようひやむぎに色をつけたそうです。
太さで違う?そうめん食べ比べ
一般的な太さ三輪山本”糸依”
・直径約0.9mmでコシを楽しみます。
日本一細い?三輪山本”白髪”
・直径0.3mmの超極細麺
明大さん「めちゃくちゃうまい」
中尾周統さんによると、「全然ちゃう」そうです^^
三輪山本公式オンラインショップ
まとめ
江戸時代から続くお中元にいかがでしょうか?
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