【すまたん・ZIP!】乾電池の正しい保管方法を紹介!

乾電池の正しい保管方法
2022年6月20日放送のZIP!のさかな(佐藤佳奈)のとれたてリサーチはで乾電池の正しい保管方法について紹介されました!
教えてくれたのははまぎんこども宇宙科学館科学コミュニケーターの甲谷保和さんです。

乾電池の正しい保管方法

乾電池冷蔵庫で保管はNG

・パナソニック広報の鈴木さんによると、
取り出す際に結露ができるのでサビの原因になるそうです。

なぜ乾電池を冷蔵庫で保管するようになった?

甲谷保和さんによと、約100年前の乾電池は”外装が紙製”の物もあり、
今の乾電池より電解液が漏れたり蒸発しやすかったので
蒸発を防ぐために消費者が独自に冷蔵庫に入れ出したのかも?とのことでした。

乾電池の正しい保管方法

1)フィルムをつけたままプラスチック製・紙製の箱で保管します。
2)乾電池の+極-極を接触さない(倒れない)ようにします。
3)35℃以上の高温や多湿な場所を避けます。
注意:金属製の箱で+極-を接触させて保管すると熱を持つだけでなく、ショートして火傷、火事の原因になるそうです。

乾電池を回復させる裏ワザ

なぜ乾電池をくるくる回すとまた復活する?(視聴者さんの疑問)

甲谷保和さんによと、乾電池を使っていると+極-極や機器のバネの部分に酸化皮膜ができるそうです。
それでくるくる回すと酸化皮膜が取れて電気が流れやすくなるそうです。
リモコンなど弱い電力で動くものは若干効果はありますが、すぐ使えなくなるそうです。

もっと効果的な方法

・酸化皮膜を取って3分分間手で握って温めます。
弱い電力で動くものは温めることで何度か繰り返して使える事ともあるそうです。
乾電池の条件によって違いはあります。

まとめ

参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。