【土曜はナニする】正しいお肌ケアのやり方を小林智子さんが伝授!

正しいお肌ケアのやり方
2022年5月14日放送の土曜はナニするの予約が取れない!?10分ティーチャーは「現役皮膚科医が実践する美しい肌の作り方」を伝授!で正しいお肌ケアのやり方について紹介されました!
教えてくれたのはスキンクリニック山本皮フ科皮膚科専門医・医学博士の小林智子さんです。

現役皮膚科医が実践する美しい肌の作り方

POINT:美肌には年間を通しての日焼け止めが必須。

美しい肌の作り方の効果の理由

・顔に塗る日焼け止めの量:日本人の平均的な顔の大きさに対して適量は1g弱。
・サングラス:紫外線は目を通して脳を刺激、しみ・そばかすの原因に。
・スキンケア:肌をこするのは肌の保湿成分を奪う行為くすみの原因です。
・化粧水:叩いて化粧水が浸透しやすくなることはありません。
・フェイスパック:パックを20分以上貼ったままおくと肌のバリア機能が低下します(湯船に長く浸かるのも同様)。
・睡眠:寝る時間帯ではなく寝付いて3時間以内に深い睡眠に入ることが大切です。
また、寝る直前までスマホを触るとスマホが発するブルーライトが脳を刺激、3時間以内に深い睡眠に入りづらくなります。
そして朝日をしっかり浴びると快眠ホルモンが分泌され深い睡眠に
・美肌のための食事:血糖が急激に上がると糖が体のタンパク質と結びついて老化物質を作り、しみ・シワ・たるみが加速してしまいます。
卵は焼かないゆで卵がおススメ!焼き目にはお肌を老化させる物質が含まれています。
・レモンのクエン酸が作用し、老化物質の蓄積を防ぎます。

正しい日焼け止めの塗り方

顔に塗る日焼け止めの量

1)顔に塗る適量は500円玉大
白浮きしないPOINT:15分ほどおいてから半量ずつ2度塗りすればOK

サングラス

1)海水浴など終えた後の疲労感は紫外線の影響です。
POINT:サングラスで目の紫外線対策も抜かりなく。

スキンケア

1)正しい洗顔は擦るのではなく、たっぷりの”泡で押す”です。
POINT:泡をクッションにし、指が肌に触れないように押します。
POINT:泡でクルクルと擦らなくても汚れは落ちます。

化粧水

1)液を浸透させようとポンポン叩くのも肌をこする行為NGです。
POINT:叩かず何箇所か1秒タッチを繰り返します。

フェイスパック

1)フェイスパックを20分以上おくのはNGです(赤ちゃんのおむつかぶれと同じ)。
POINT:フェイスパックをのせるのは15分までにします。
2)湯船に長く浸かるのも同様です。
POINT:保湿成分入りの入浴剤を使って10分までにします。

睡眠

1)寝る時間帯は気にしなくてもOK。お肌のシンデレラタイム(PM10時~AM2時)の考えはもう古い。
2)寝る直前までスマホを触らないようにします。
POINT:寝る1時間前からスマホを触らないようにします。
POINT:そして目が覚めたら朝日をしっかり浴びます。

美肌のための食事

1)ビタミンCを摂るよりも気を付けることは”血糖値”です。
・血糖値:炭水化物や糖質が多い食品を食べると上昇
POINT:急いで食べる(ドカ食い)はNGゆっくり食べます。
そして食べる順序はPOINT:太りにくい食べ方と同様に野菜・汁物から先に食べます。
POINT:酢の物を食事の最初に食べます。

老化物質を体にためない食べ方

1)卵を食べるなら、ゆで卵にします。
POINT:美肌のためなら焼き目のないゆで卵がGOOD
2)ちなみに餃子の場合は水餃子が美肌に◎
3)揚げ物の衣も老化物質が含まれます。
4)なので鶏肉の場合はから揚げよりもサラダチキンが美肌に◎

それでも揚げ物や焼いたものが食べたいと言う方に

1)レモン果汁をかけます。

まとめ

正しいお肌ケア!是非実践してみてください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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