【チョイス】脊柱管狭窄症対策運動療法エクササイズのやり方を金岡恒治さんが紹介!

脊柱管狭窄症対策運動療法エクササイズ
2022年4月9日放送のチョイス@病気になったときは「脊柱管狭窄症対策の新常識」で脊柱管狭窄症対策運動療法エクササイズのやり方について紹介されました!
教えてくれたのは早稲田大学教授の金岡恒治さんです。

脊柱管狭窄症対策運動療法

脊柱管狭窄症対策運動療法のやり方の効果の理由

手術が避けられる?じん帯が脊柱管を圧迫している患者さんの場合

・猫のように背中を丸めるとじん帯は元の位置に戻ります。
それにより脊柱管の圧迫が無くなり症状が和らぎます。

手術が裂けられる?脊柱管狭窄症対策運動療法エクササイズのやり方

1)四つん這いになり、猫のように背中を丸めます。
2)背中を丸めながら、お尻を後ろへ下げます。
※この患者さんはこの運動を毎日5回1か月続けた結果症状が改善したそうです。
四つん這い正座のやり方を参照してください。

脊柱管狭窄症手術のサイン

・足の筋力がどんどん低下する。
・ドロップフット(足首より先に力がはいらなくなりブランとなった状態)
・排尿・排便障害

簡単!脊柱管狭窄症に効く運動療法

教えてくれたのは桐蔭横浜大学教授理学療法士の成田崇矢さんです。
POINT:腰を丸める脊柱管が広がります。
痛みを感じる場合は中止してください。

四つん這い正座のやり方

1)四つん這いになり、猫のように背中を丸めます。
POINT:お腹を凹ませながらやるとアーチを作りやすくなります。
2)丸まった形をキープして正座をします。
3)お尻がかかとについたら(1)に戻ります。
4)この一連の動きを2~3回行います。

仰向け膝抱えのやり方

1)仰向けになり、ヒザを両手で抱えます。
2)お尻が浮いてきたら、10秒キープします。
POINT:余裕がある人は頭も持ち上げると効果アップ。
POINT:お尻がうまく上がらない場合は折りたたんだタオルや枕を骨盤の下に敷くと簡単です。
上記が難しいという人には…。

イスで背中を丸める運動のやり方

1)イスに浅く腰掛けて両足を肩幅より広げます。
2)股の間に背中を丸めなが上半身を倒して10秒キープします。
POINT:背中全体をしっかり丸めます。

脊柱管狭窄症予防のエクササイズ

手術後も必要!エクササイズ

※手術を行った場合でもまた同じような生活をしていると別の場所から発症する場合もあるそうなのでエクササイズを続けると予防になるそうです。
予防になるので脊柱管狭窄症になっていない人にもおすすめです。

足だけハンドニーのやり方

1)四つん這いで片足を上げて10秒キープします。
POINT:お尻と脚は床と水平にします。
POINT:体は横に向けないようにします。

もっと簡単な体感エクササイズのやり方

1)イスに座りながら骨盤を立てます。
2)(1)の状態で腰を少しだけ反らし、30度前に体を傾けて10秒キープします。

まとめ

やりやすい運動を選び続けてください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。