【きょうの健康】腰痛予防改善これだけ腰痛体操のやり方を松平浩さんが紹介!

腰痛予防改善これだけ腰痛体操
2022年3月2日放送のきょうの健康はさよなら腰痛「動いて治す腰痛体操」でこれだけ腰痛体操のやり方について紹介されました!
教えてくれたのは東京大学医学部附属病院22世紀医療センター特任教授の松平浩さんです。

これだけ腰痛体操

腰痛体操の効果

・腰への効果
・脳への効果慢性腰痛を断ち切ります。
腰痛や腰を動かす事に対する”不安・恐怖”脳に影響し、慢性腰痛になってしまうそうです。

実践!これだけ腰痛体操

・体操を始める前にまず前屈をしてみます。

これだけ腰痛体操のやり方

1)足を肩幅よりも少し広めに開きます。
2)つま先を真っ直ぐ前に向けます。
3)両手をお尻・骨盤に当てます。
4)指を揃えて真下に向け、両手を出来る範囲で近づけます。
5)アゴを軽く引き、息を吐きながら上体をゆっくり反らします。
POINT:上体を反らすときはつま先に重心を置きます。
POINT:「痛い」と感じるところまで反らさないようにします。
6)(5)の姿勢を3秒キープし、ゆっくり元に戻します。
POINT:手の平の手首に近い場所で骨盤を3秒前に押し込みます。
通常は体勢を元に戻すと痛みが引くそうです。
※体操に慣れてきたら、”痛気持ちいい”と感じるところまで少しずつ押し込みを強めて行きます。
腰痛がある人:まずは1日10回を目安に行い、押し込む力は徐々に上げていきます。
腰痛の予防が目的の場合:まずは朝行ってみてください。
※厚労省のデータによると、ぎっくり腰の発生は午前中に多いそうです。
・例えば朝歯磨きの後に3回体操して日中に腰痛借金がたまるのに備えて朝に貯金しておきます。

体操の注意点

・上体を少し反らしただけでお尻や脚に痛み・しびれを感じたら中止してください。
・体操の後に10秒以上痛みの余韻が残る場合は押し込み過ぎる可能性がありますので弱めて行いだんだん強くしていきます。
・体操の後に10分以上痛みが引かない場合は体操を行わないでください。
翌日になっても痛みが引かない場合は念のため整形外科を受診してください。
翌日になっても

これだけ腰痛体操の効果は?

・腰痛借金をたまりにくくします。
・猫背になった背骨を適切なS字カーブに戻します。

今回の詳細についてはきょうの健康テキストに掲載されています。

まとめ

お試しください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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