【きょうの料理】春ちらしの作り方を紹介!後藤加寿子さんのレシピ

2022年2月21日放送のきょうの料理は「春のすし」で春ちらしの作り方について紹介されました!
教えてくれたのは料理研究家の後藤加寿子さんです。

1 春ちらしのレシピ
- 1.1 春ちらしの材料(5～6人分)
- 1.2 春ちらしの作り方
2 まとめ
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春ちらしのレシピ

春ちらしの材料(5～6人分)

▼すし飯
・米：540ml(3合)
・だし：270ml
・水：270ml
・酒：大さじ2
・酢：大さじ5
・砂糖：大さじ2+1/2
・塩小さじ1+1/2
▼しいたけの含め煮
・干ししいたけ：8枚(50g)
・干ししいたけの戻し汁：カップ1
・だし：カップ1
・砂糖：大さじ3
・しょう油：大さじ2
・みりん：大さじ1+1/3
・薄口しょう油：小さじ2
▼にんじんの含め煮
・にんじん：100g
・だし：カップ1
・酒：大さじ1
・みりん：大さじ1
・薄口しょう油：小さじ1/2

・ちりめんじゃこ：40g
・卵：5～6個
※1人分あたり1個。
・ブロッコリー(塩茹で)：2～3房
・いくらのしょう油漬け：適量
・しょうがの甘酢漬け(せん切り)：適量

・塩
・サラダ油

春ちらしの作り方

▼しいたけの含め煮を作ります。
1）干ししいたけはサッと洗ってヒタヒタの水に浸けて一晩戻します。
2）軸を除き、水気を絞って薄切りにし、戻し汁は取り置きます。
3）鍋に(２)、干ししいたけの戻し汁、だしを入れて中火にかけます。
4）煮立ったらアクを取り、弱火で3～4分間煮ます。
5）砂糖を加え、さらに5分間ほど煮てしょう油、みりん、薄口しょう油を加え、ごく弱火で15分間ほど煮ます。
6）煮汁がヒタヒタになったら、火を止めて冷まします。
▼にんじんの含め煮を作ります。
7）にんじんは2cm長さのせん切りにして鍋に入れ、だ、酒(大2)、みりん、薄口しょう油を加えて中火にかけます。
8）煮立ったらアクを取り、弱火で5～6分間ほど煮て冷まします。
▼すし飯を作ります。
9）米は洗ってザルに上げ、30分間ほどおきます。
10）炊飯器の内釜に入れてだし、水、酒を加え、ザっと混ぜてすぐに炊きます。
POINT：だしを加えて炊くことでご飯に旨味が加わります。

11）炊き上がったご飯を大きいボウルに移しておきます。
12）耐熱容器に酢、砂糖、塩を入れ、ラップをせずに電子レンジ(600W)で20秒加熱してよく混ぜます。
POINT：加熱することで砂糖が溶け、酢の酸味もまろやかになります。

13）調理台にラップを50～60cm幅に広げて敷きます。
14）同じ幅のラップをもう1枚、少し重ねて上に広げ、正方形にします(飯台代わり)。
15）(11)をラップの中央にのせ、(12)を回しかけます。
16）しゃもじで切るように混ぜて1cmほどの厚さに広げ、扇子で仰いで余分な水分を飛ばします。
17）(６)のしいたけの含め煮の3/4量を角切りし、ちりめんじゃこはザルに入れて熱湯をかけ、湯を切ります。
18）(17)、にんじんの含め煮を散らし、しゃもじで切るように混ぜます。
POINT：人肌ほどの温もりのあるうちにすし飯と具を混ぜると味が馴染みやすいです。

19）ラップで包み、涼しい場所に3時間ほどおいて味を馴染ませます。
▼飾る具の用意
20）卵ははボウルに割りほぐし、塩小さじ1/3を加えて混ぜます。
21）サラダ油適量で焼いて粗熱を取り、食べやすい長さのせん切りにして錦糸卵を作ります(放送では詳細なし)。
23）器に(19)のすし飯を盛り付け、錦糸卵、しいたけの含め煮、いくらのしょう油漬け、ブロッコリー、しょうがの甘酢漬けを飾れば出来上がりです。