2022年2月16日放送のきょうの料理はプロ直伝! 「クラムチャウダーを極める」でクラムチャウダーの作り方について紹介されました!
教えてくれたのは志摩観光ホテル総料理長の樋口宏江さんです。
クラムチャウダーのレシピ
クラムチャウダーの材料(4人分)
・米：60g
・もち麦(もち麦がなければ米120gでも可)：60g
たまねぎ(みじん切り)：15g
▼あさりの酒蒸し
・あさり(殻付き/砂抜きしたもの)：500g
・白ワイン：90ml
・水：90ml
・玉ねぎ：60g
・ねぎ(あればポワロー)：60g
・じゃがいも：40g
・セロリ：30g
・マッシュルーム：30g
・ベーコン(塊)：25g
・トマト：1/2個(80g)
・チキンスープ(洋風顆粒チキンスープの素を表示の倍量の湯で溶いたものでも可)：カップ3+3/4
▼ホワイトソース
・バター：15g
・小麦粉：20g
・牛乳：カップ1+1/4
・生クリーム：カップ1/2
・パセリ(みじん切り)：少々
・バター
・塩
クラムチャウダーの作り方
1）あさりは殻をこすり合わせて洗います。
2）鍋に入れて白ワインと水を加え、フタをして強火にかけます。
3）こまめに鍋のフタを開け、貝が開いたものからバットに取り出します。
POINT：あさりは貝が開いたらすぐに取り出してふっくら仕上げます。
4）乾かないようにラップをし、粗熱を取ります。
5）ボウルに蒸し汁を移し、粗熱を取ったあさりの身をスプーンで取り出して入れ、ゆすぎます。
プロ直伝!：アサリの身は蒸し汁でゆすいで徹底的に砂を除きます。
6）別のボウルに(５)を入れて不織布タイプのキッチンペーパーを被せせ、蒸し汁をこしながらかけます。
7）玉ねぎ、ねぎ、じゃがいも、セロリ、マッシュルーム、ベーコンは6～7mm角に切ります。
8）トマトは皮を湯むきして種を除き、6～7mm角に切ります。
POINT：具は同じ大きさに切り揃えると見た目に美しく、火の通りも均一になります。
9）鍋にバター30gを中火で溶かし、ベーコンを炒めます。
10）玉ねぎとセロリ、マッシュルームとねぎ、じゃがいもの順に加え、その都度塩少々をふって炒めます。
プロ直伝!：野菜はその都度塩をふりながら炒めて美味しさを引き出します。
11）全体的にしんなりしたら、チキンスープを加えて弱火で8分間ほど煮ます。
▼ホワイトソースを作ります。
12）別の鍋にバターを入れて中火で溶かし、小麦粉を加えます。
13）弱火にしてヘラで絶えず混ぜ、
プロ直伝!：小麦粉を炒め過ぎないようタイミングを見極めます。
14）一度ボソボソになった後、サラリとするまで火を通します。
15）牛乳の半量を加えてよく混ぜ、沸騰させます。
プロ直伝!：滑らかなホワイトソース作りのカギは、温度差にあり。
16）ホワイトソースを(11)の鍋に加え、トマトも加えて混ぜます。
17）(６)のあさりの身と蒸し汁を分け、蒸し汁90mlと生クリームを加えて混ぜ、あさりの身を加えます。
18）器に盛り付け、パセリを散らせば出来上がりです。
詳細はきょうの料理テキストをご覧ください。
まとめ
クラムチャウダーについてまとめました！
参考になれば幸いです。
【きょうの料理】あさりのリゾットの作り方を紹介!樋口宏江さんのレシピ
最後までお読みいただきありがとうございました。
