【まる得マガジン】片づけの禅式そうじ術を僧侶吉村昇洋さんが伝授!

まる得マガジン 禅式おそうじ術 片づけ

まる得マガジン2019年12月12日の放送で「暮らしもココロもリフレッシュ!禅式おそうじ術」が紹介されました。
僧侶たちが厳しい修行を行う「曹洞宗 大本山 永平寺」ここではそうじも大切な修行。
そんな永平寺で修行を積んだのは、広島市内にある曹洞宗八屋山普門寺副住職吉村昇洋さん。
臨床心理士としても活躍しています。吉村昇洋さんは、「そうじは自分の心と向き合う大切な時間」といいます。
そんな吉村昇洋さんに禅式おそうじ術を教えていただきます。
効率よく、ラクな気持ちでそうじができてお家の中はピッカピカ。心もリフレッシュできますよ。
今回は「片づけ」。散らかった部屋をキチンとかづけるコツを教えてくれました。

禅式片づけ術「片づけ」

講師:曹洞宗八屋山普門寺副住職吉村昇洋さん

洋服などを片付ける時は・・・。
「とらわれ」を手放すべし

吉村昇洋さんによると、大切な物だから手放せないというのは、ほとんど思い込みに過ぎないと言う意味で、 大切かどうかではなくて、必要かどうかで、手放すことを決めるのが大事といいます。

禅式片づけ術1.物を減らす

物減らす方法を考えてみましょう。
捨てるのに抵抗がある人は、捨てないで誰かに再利用してもらいます。
リサイクルショップやインターネット上で不要な物を手軽に売ったり、譲ったりするサイトがあります。

禅式片づけ術2.物を増やさない

そして物を増やさないルールを作ることも大切です。
片づけ術:買う前に、手放す。
安易に買い物をすると物が簡単に増えてしまいます。
そこで、物を買う時は、「2つ手放してから1つ買う」というルールを決めましょう。

禅式片づけ術3.片づけを習慣づける

例えば、1か所散らかったテレビの周りだけ、徹底的に片づけるようにすると、
自信がついてモチベーションが上がり、他の場所も片づけたくなってくるのです。

また、郵便物や書類などは置きっ放しになりがち、そういった「物のたまり場」に毎日触れる習慣をつけ、 不要な物はその日のうちに処分するようにしましょう。

今回の禅のことば

「放下著(ほうげじゃく)」意味:捨ててしまえ

色々な物事に、とらわれている、私たちに「全部手放してしまえ」というのが禅の考え方なんだそうです。
自分の欲望の結果に囲まれている現実。まずは、そこに気付くところからスタートしてみましょう。

禅式おそうじ術の詳細は、まる得マガジンのテキストをご覧ください。

最後に

私の場合も面倒くさがりで気になってもついついほったらかしにしてしまう時があるのですが、
1か所を片づけると気付いたら部屋全体がキレイになっているということがあります。
キレイになったら気持ち良いのですが、面倒くさがりなのでまたすぐに散らかってしまいます。
特に一番いる場所が物でいっぱいになります(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。