マツコの知らない世界【中華そばの世界紹介!中華めん処道頓堀など】

中華そばの世界
2022年1月25日放送のマツコの知らない世界は寒すぎる冬を乗り切ろう!あったかグルメ&防寒グッズSP中華そばの世界で中華めん処道頓堀などについて紹介されました!
教えてくれたのはらああめん元店主中華そばの世界案内人の内田元さんです。

中華そばの世界

美味しい中華そばの3大条件

・時代を超越した店構え
・長年変わらない味
・商売っ気のない店主

昔ながらの味を守り続ける中華そば御三家

1949年創業春木屋(東京・荻窪)

・特徴:魚介だし&自家製麵
・春木屋理論:お客さんが気づかない範囲で味を変え飽きないようにする。
・お土産・中華そば:HPからお取り寄せ可能。

1950年創業来集軒(東京・浅草)

・特徴:甘めの味&油多め
・かなり油が多く甘いスープ。
・メンマの味が溶けだしているそうです。

1929年創業萬福(東京・銀座)

・特徴:あっさり味&卵焼き
・洋食店の料理人だった創業者がオムライスのような薄い卵焼きを発案。
・マツコさんが思わず”美味い”と言ったあっさりした雑味のないスープ。
・チャーハンに合うスープの味でラーメンを食べたいとも。

・昔ながらの黄色い卵麺

これまでの主なラーメンブーム

・1910年:中華そば(人気店/浅草来々軒):日本ラーメンブームの火付け役
・1968年:味噌ラーメン(人気店/味の三平どさん子ラーメン)
・1984年:喜多方ラーメン
・1987年:背脂チャッチャ系(人気店/香月)
・1989年:とんこつラーメン(人気店/九州じゃんがらなんでんかんでん)
・1998年:家系ラーメン(人気店/吉村家)
・2000年:Wスープ(人気店/青葉・中村屋・麺屋武蔵)
・2002年:ラーメン二郎
・2007年:つけ麵(人気店/六厘舎東池袋大勝軒※この年閉店

ラーメンの進化に疲れ中華そばが密かなブーム

ネオクラシック系ラーメン

・昔ながらの素朴なスープに一工夫し、懐かしさと新しさが融合したラーメン。

内田元さんのおすすめラーメン店
まるえ中華そば(東京・巣鴨)

・スープに油が移る煮豚ではなく、チャーシューの旨味を際立たせる吊るし豚を使用。

麺と未来(東京・下北沢)

・シンプルなスープにモチモチの超極太麺、業界ではやっている”もち小麦”を使用。
・内田元さんによると、寒い冬にピッタリなラーメンだそうです。

内田元さん推薦シンプルなのに美味い中華そば2選

1946年創業ゆりや食堂(北海道・札幌市)

POINT:商売っ気のない店主№1
・マツコさんもうなるスープは蕎麦に使うカツオと昆布の出汁でスープを作る。

1985年創業中華めん処 道頓堀(板橋区成増)

POINT:創業から貫く魚介だしが絶品
・煮干し・カツオ・サバを煮込んだもの。
・麺は太めでもっちりした自家製麵(麺の味を楽しめるように3種類の小麦粉をブレンド)。
・店主さんは大阪出身かと思いきや山形県出身だそうです。

まとめ

気になるお店があればお立ち寄りください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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