【人生レシピ】美ボディヨガのやり方三和由香利先生が紹介+腸活味噌汁&体操

美ボディヨガ

あしたも晴れ!人生レシピ2019年11月22日放送は、「50代から間に合う!心も体も“美ボディー”へ」が紹介されました。
お腹ぽっこり、二の腕のたるみ。姿勢の崩れなど中高年の女性が感じがちな悩み。そんなあなたも美ボディを目指しませんか。
番組では2つの要素から迫りました。日常で無理せず行えるのが「腸活」腸内環境を整え健康な体を作りましょう。
指南しててくれたのはヨガの達人。ヒップアップ、ウエスト引き締め、便秘改善など効果が期待できます。
教えてくれたのはヨガ講師 三和由香利先生及び順天堂大学医学部 教授 小林弘幸先生です。

50代から間に合う!心も体も“美ボディー”へ

講師:ヨガ講師 三和由香利先生・順天堂大学医学部 教授 小林弘幸先生
司会:賀来千香子さん・高市佳明アナウンサー
ゲスト:渡辺江里子さん(阿佐ヶ谷姉妹)

50代から間に合う心も体も美ボディ【ヨガ】

教えてくれたのはヨガ世界大会チャンピオン ヨガ講師 三和由香利先生です。
三和由香利先生は日常生活に取り入れられるヨガを教えていらっしゃいます。
【注意】体力に合わせて無理なく行ってください。

猫と牛のポーズのやり方

*崩れた姿勢を正す、肩こり改善に期待できるそうです。

1.四つんばいになります。
*手首は肩の下、ひざは股関節の下にします。
2.息を吸いながら、背中、首を反らせ(目線は斜め上)ます。
3.息を吐きながら、背中全体を丸め(目線はお腹)ます(上部画像参照)。
2・3を繰り返します。

三角のポーズのやり方

*ウエスト引き締めに期待できるそうです。

1.両手足を大きく開き、右足つま先は真右へ向けます。
2.上半身を右側にスライドさせます。
3.両手を上下(右が下)に広げ、目線は上に向けます。
4.上半身を右の方へ倒します。
5.左右の手を入れ替え、上半身をひねります。
反対側も同様に行います。

バッタのポーズのやり方

*背中のたるみ改善、ヒップアップに期待できるそうです。

1.うつ伏せで、手の平を上にします(腕を足の方に伸ばして)。
2.足を広げずに両かかとを合わせます。
3.上半身(顔は正面に)と下半身を持ち上げます(足を開かないように注意)。
ゲストの渡 辺 さんは苦しそうでしたが頑張っていました。
*余裕のある方は両手を上に上げて組んでください。
足を上げるとお尻が引き締まるそうです。

ねじりのポーズのやり方

*便秘改善、ウエスト引き締めに期待できるそうです。

1.右膝を曲げ内側、左足を右膝の外側角に置きます(右ひざが痛い場合は伸ばしてもOK)。
2.右肘で左膝をおさえ(外側へと)、左手を後ろの床につけ、背骨を伸ばします(ウエストをねじる感じ)。
余裕があれば、左手を右腰あたりにもっていきます。
3.2の状態で、顔(目線)を後方に向けて、背骨全体をねじります。
反対側も同様に行います。

50代から間に合う心も体も美ボディ【腸活】

教えてくれたのは、順天堂大学医学部 教授 小林弘幸先生です。
「医者が考案した長生きみそ汁」の著者でもいらっしゃいます。

美ボディを目指すみそ汁を小林先生と共にレシピを考案した料理家 田村つぼみ先生にも教えていただきます。

腸活味噌汁のレシピ

腸活みそ汁の材料(10杯分)

  • 赤みそ:80g
  • 白みそ:80g
  • 玉ねぎ:150g(約1個)
  • リンゴ酢:大さじ1

*赤みそ:抗酸化作用があり、生活習慣病の予防や改善が期待できるそうです。
*白みそ:善玉菌の代表格、乳酸菌が豊富、ストレス軽減につながる成分もたっぷりだそうです。
赤と白の珍しい組み合わせについて小林先生によると、
善玉菌がいれば良いというものではなく、エサがないとダメなので、たまねぎのオリゴ糖とリンゴ酢のグルコン酸が 善玉菌のエサになるので腸内環境には良い組み合わせだと言う事でした。

腸活味噌汁の作り方

1.たまねぎをすりおろし、白みそと赤みそ、リンゴ酢も加え、よく混ぜ、みそを作ります。
2.作ったみそは、製氷皿(穴10個)に移し、冷凍庫で2~3時間凍らせ、いつでも使えるように保存します。
冷凍で2週間ほど保存が可能だそうです。
*お椀1杯分=みそ玉1個(約30g)

便秘改善味噌汁のレシピ

小林弘幸先生「きのこの一番の効果は食物繊維ですが、食物繊維には不溶性と水溶性があり、 水溶性の食物繊維が豊富に入っていることを考えると便秘の患者さんには効果があると思います」

便秘改善味噌汁の材料(2人分)

  • みそ玉:2個
  • 水:300ml
  • きのこ類(お好みのきのこ):合わせて200g

便秘改善味噌汁の作り方

1.きのこは大きく切って歯ごたえを残し、満腹感を得られるようにします。
2.鍋にきのこと水を入れ、火をかけフタをします。
3.2の火を止めてから、みそ玉を加えて混ぜたら完成です。
*他の味噌汁も作り方は同じのようです(紹介なし)。

冷え性改善味噌汁のレシピ

小林弘幸先生「根菜には不溶性の食物繊維が多く含まれているものが多く、腸を内側から刺激し、 腸のぜん動運動が活発になってくれば、血流も良くなり、冷え性は改善傾向になっていくと思います」

冷え性改善味噌汁の材料(2人分)

  • みそ玉:2個
  • 水:300ml
  • れんこん:100g
  • さつまいも:100g

美肌味噌汁のレシピ

小林弘幸先生「酒かすの場合、特にビタミンB群が豊富なので、
代謝を上げ肌の活性化を促すということで、美肌には効果的だと思います」

  • みそ玉:2個
  • 水:300ml
  • 厚揚げ:100g
  • にんじん:1/3本
  • しいたけ:2枚
  • 酒かす:40g

若返り味噌汁のレシピ

小林弘幸先生「ひじきもごまもミネラルがバランス良く豊富含まれていて、
またごまにはビタミンEが豊富に含まれ、内側からのアンチエイジング、ストレスから体を守るので、若返りの味噌汁と言えると思います」

若返り味噌汁の材料(2人分)

  • みそ玉:2個
  • 水:300ml
  • ひじき:大さじ1
  • すりごま:大さじ3
  • カリカリ梅:2個
  • 青じそ:4枚

簡単!腸の体操

【注意】体力に合わせて無理なく行ってください。

腸のストレッチのやり方

1.足を肩幅に開き、手を上に上げてクロスします。
2.1の状態で上半身を左に傾け、3秒間キープします。
3.3秒後ゆっくり戻し、今度は右に傾け、3秒間キープします。
ストレッチで左右の腸を伸ばしたり縮めたりします。

4.次に1の姿勢のまま上半身を前後に傾けます。
5.次に1の姿勢のまま腰を大きく回し、腸全体を刺激します。

腸もみもみのやり方

1.右手は腰骨の上、左手は肋骨の下におき、左右手でもみます。
2.もみながら、腰を3回左に回しましたら、右も同様に行います。
これを1セットとして、5セットを朝・晩に行います。
小林弘幸先生「唯一人間の臓器を触られるのは腸だけ、もむことによって刺激が伝わり全体的に腸の動きが良くなります」

最後に

ヨガを56歳から初めて71歳の現在も美ボディの女性の方も紹介されました。
ヨガって難しいポーズがあるので敬遠していたのですが、見ていると楽しそうでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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